マルジャンやってます(3)

プロリーグD1からD2に降格し、

再出発です。

あまり、突っ込みすぎると

ひどい目に合うということを学習し

少し大人しめに打ってみました。

結果は(2)、(1)、(3)、(3)、(1)、(1)で

条件をクリアし

再びD1に昇格することが出来ました。

ラスを引かなかったこともあり

あまり面白い局面が無かったのですが

こういう局面を取り上げます。

東三局、西家で

微差のトップ目の局面です。


ドラも赤も無い安い手でまだ東三局、

局を流したい気持ちをグっとこらえて

下家が切った白も喰わずに

面前で手を進めました。

ところが六順目にサックリ聴牌が入ります。

ドラは東。

どこにも出ていません。

こういうところで安いリーチをすると

ドラを固めている人に打つとか、

ろくでもない結果になることが多いのです。

しかし、ここで

「トップ目だから早く局を流したい。」

という気持ちが再び沸いてきて

結局、誘惑に勝てずリーチ。

案の定、赤赤を持って

ブクブクの形で降りられない下家が

突っ張ってきました。

「だからこういうリーチはダメだって言ったのに。」

パソコンの前で嘆く私。

途中、ドラの東を引かされ

肝を冷やしましたが

これは、運よくスルー。

結局、下家にタンヤオ赤赤をツモられてしまいました。


~教訓~

ドラの無い役なしリーチになるということは

他家にドラがあるということである!

無理するんじゃないよ!

とにかくこのまま降格しないように

頑張りま~す。

投稿日:2018年2月15日 更新日:


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押川雲太朗

1965年生まれ。漫画家。麻雀漫画を多数執筆しています。現在は「麻雀小僧」と「Let’s Go なまけもの」を執筆中。


押川雲太朗先生の下でアシスタントをしている謎と申します。
天鳳やってます」を担当しています。
毎回やらかしてしまうヘボヘボなブログですが、良かったら見てください。
目標は四段R1800で特上卓に行くことです。