マルジャンやってます(50)

マルジャンプロリーグ。

今回は、B1から降格し、B2で12回打ちました。

成績は、-168.9の359位。

ながい間B1とB2を行き来し、

Bリーグの主になりかけていたのですが、

ついにCリーグに落ちてしまいました。

どうも麻雀がおかしいようです。

この調子だとどこまで落ちるかわかりませんが

何とか立て直しをはかりたいと思います。

というわけで、今回もダメダメな一局です。




南1局、親の配牌です。

なんと、配牌イーシャンテン。

というか、四暗刻まで望めそうな手です。

しかしここまでひどい麻雀をしていて

6300点の箱際のラス目です。

こういうときの好配牌は嫌な予感しかしません。

何も引かず放銃に回る、ということが多いのです。

そしてその通りになりました。




欲しいマンズを一枚も引かず、赤(5)を引いてしまいます。

目標は四暗刻なので、打(3)。



すると、次巡に(3)ツモ。

七対子の聴牌をしくじりました。


その後12巡目までツモ切り。

13巡目に、不満ですがやっと使えそうな六を引きます。

そこで、打赤(5)。

今見ると、この時点で配牌での有利は全くなくなっています。



すると、下家がリーチ。

3巡後、やっと発が出ます。

ラス目の親、降りる理由は全くないので、

ポンしてリーチの現物の打九。



次順のツモが発。

「え~い、もうやけくそだ。」

とミンカン。



リンシャンで引いてきたのが7。

見事対面にダマテン、タンピン三色の高めに放銃です。

麻雀ってうまく出来てるなあ。

いや、うまく出来過ぎじゃないですか。

こういう一局を体験すると、

「誰かがどこかで操作しているのではないか」

という疑惑を持つ人がいても不思議ではありません。

投稿日:2018年2月16日 更新日:


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押川雲太朗

1965年生まれ。漫画家。麻雀漫画を多数執筆しています。現在は「麻雀小僧」と「Let’s Go なまけもの」を執筆中。


押川雲太朗先生の下でアシスタントをしている謎と申します。
天鳳やってます」を担当しています。
毎回やらかしてしまうヘボヘボなブログですが、良かったら見てください。
目標は四段R1800で特上卓に行くことです。