マルジャンやってます(60)

マルジャンプロリーグ、今回もB1で12回打ちました。

結果は、-66.3ポイントの133位。

B2へ陥落です。

どうも調子が悪いため、錯乱した麻雀を今回はご紹介します。

南1局、親でラス目です。

ドラが2枚で二メンツが完成している好配牌ですが、

これまでの感じから言って、アガれそうな気がしません。

しかし、ここで連荘しないとトップにはなれそうにありません。

なんとか食らいつきたいところです。

思っていたとおり、苦しい展開になりました。

四六七から四を切って、五八待ちの面子を残したところで

下家が八をポン。

待ちになって欲しいところを

先にポンされる悪いパターンです。

そこへ、私が対子にしている(8)を上家が切ります。

これでは、(1)(8)のシャンポン待ちになっても苦しくなります。

そこで、「えーい、もうどうにでもなれ。」

と(8)ポンの打(1)(ドラ)。

血迷ったのかと思われるようなドラの対子落としです。

しかし、この手は動ける形にしないとアガれそうにありません。

そしてこの頭のないイーシャンテン。

六七が重なってくれればと思って動いたのですが、

引いてきません。

6は下家にかなりこわい牌なので、

ここは六七と落とすことにします。

ところが四順後に六を引きます。

6を切っても下家は動かないので

真っ直ぐ行けば結果的には良かったのですが、

まだ頭のないイーシャンテンです。

結局頭待ちの聴牌。

(7)をポンされている(4)(7)に受ければアガりでしたが、

下家が対面に放銃して、私の親は流れました。

教訓 何をやってもダメなときはダメなんだよね~。

アガれるチャンスはあったけど、なかなかそう打てないもんです。

投稿日:2018年2月15日 更新日:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

押川雲太朗HP

押川雲太朗公式サイト

押川雲太朗の万事いい加減

押川雲太朗の万事いい加減

上野浅草御徒町

上野浅草御徒町

押川雲太朗

1965年生まれ。漫画家。麻雀漫画を多数執筆しています。現在は「麻雀小僧」と「Let’s Go なまけもの」を執筆中。


押川雲太朗先生の下でアシスタントをしている謎と申します。
天鳳やってます」を担当しています。
毎回やらかしてしまうヘボヘボなブログですが、良かったら見てください。
目標は四段R1800で特上卓に行くことです。