マルジャンやってます(18)

マルジャンプロリーグ、

今回はC2で10回打ちました。

成績は、

(1),(1),(1),(3),(1),(4),(2),(1),(3),(3)で、

+200.8ポイント。

37位で昇格しました。

大きな手を狙ってくる人が多く、

放銃も多いですが、

あまりビビっていてもしょうがないので

開き直って打つことにしました。

今回はこんな局面です。

東1局、西家です。ドラは南。

北家からのリーチ。

9を引いた局面です。

ドラの南は配牌からあるものです。

前順にリーチの現物で、(4)を切っています。

平和一盃口は諦めましたが、

ベタオリするつもりはありません。

(6)を引いたら高め三色で

ドラ切りリーチに出る構え。

(3)はほとんど通ると思っているので

ドラが重なっても

(3)切りリーチ。

そこへ9が来ました。

リーチの捨て牌は

5、7と手出しのあと、

一をツモ切って、

三、七と手出しでリーチ。

マンズが本線ですが、

5、7の手出しが気になります。

切り順から言って、

5の下は通りそうですが、

6,9、8は

マンズが入ってのリーチの場合、

危険です。

9は場に2枚。

これを残していては、テンパイも難しいですが

(3)を切りました。

北の暗刻落としのような

完全に諦める麻雀はしたくないからです。

6,9が通れば

勝負するつもりです。

結局、リーチ者が

終局間際に最後の9を引きました。


なんと、9高めの三色。

いやいや、恐ろしいです。

なんか、こういう使えない牌が来て

あたりというパターンが多いんですよね。

投稿日:2018年2月16日 更新日:


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押川雲太朗

1965年生まれ。漫画家。麻雀漫画を多数執筆しています。現在は「麻雀小僧」と「Let’s Go なまけもの」を執筆中。


押川雲太朗先生の下でアシスタントをしている謎と申します。
天鳳やってます」を担当しています。
毎回やらかしてしまうヘボヘボなブログですが、良かったら見てください。
目標は四段R1800で特上卓に行くことです。