マルジャンやってます(19)

マルジャンプロリーグ、

今回はC1リーグです。

10回打って、

成績は、(1),(4),(1),(2),(1),(4),(2),(4),(4),(1)。

+122.5ポイントの107位で

なんとか昇格しました。

来期はB2です。

天位リーグになるので

また感じが変わり、苦労しそうです。

今回はこんな1局です。

南1局、西家、22000点。

ラスと3000点差の2着です。

ここまでノー和了で、そろそろアガりたいところです。


(5)(ドラ)入りの面子が完成していて、

自風の西が早めに出れば

ポンして、アガりに行くつもりです。

ところが…


四、(5)と引き、素直にアガれそうもない

雲行きになってきました。

ドラの(5)が重なって四対子。

七対子なのか、面子手なのか

ツモの様子で判断しなければならない手になりました。


その後一面子も完成しないまま、

11巡目に一ツモです。

南家の九ポンも多分トイトイ狙い。

対子場を強く感じます。

こちらも前順にカン三の受けを嫌って

場に2枚切れの二を切っています。

もはやこの手は七対子でしか

アガれないことがはっきりわかりました。

そこで、一を残し

場に1枚ずつ切れていて

トイトイに対しては比較的安全そうな

(6),(7)を外して行くことにしました。

次順、4を引いて七対子テンパイ。

一は場に1枚切れ。

二は3枚切れ。

トイトイをやっている南家が

二を序盤に2枚切っていて、

持ってなさそうですし、

一は山にいそうです。

そこでリーチ。


2巡後、あっさりツモアガって

3000・6000の引き上がりです。

いつもヘボい麻雀ばかりなので、

たまにはうまくいった麻雀があっても良いでしょう。

七対子なんかでアガってるようでは

あまりうまくいってるとは言えませんけどね…。

投稿日:2018年2月16日 更新日:


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押川雲太朗

1965年生まれ。漫画家。麻雀漫画を多数執筆しています。現在は「麻雀小僧」と「Let’s Go なまけもの」を執筆中。


押川雲太朗先生の下でアシスタントをしている謎と申します。
天鳳やってます」を担当しています。
毎回やらかしてしまうヘボヘボなブログですが、良かったら見てください。
目標は四段R1800で特上卓に行くことです。