マルジャンやってます(44)

マルジャンプロリーグ、ながい間B1に居続けておりましたが、

ついに降格してしまいました。

最近、少し気合が足りないようです。

踏み込みが足りないというか、

勝負に出る回数が少ないように思います。

それが昇格できない原因であり、

今回の降格した原因でもあると思っています。

今回はこんな局面です。



南3局まで、たいしたアガりもなく24700点の3着目です。

親番はまだあるのですが、ここは安手ではなく

満貫クラスの手が欲しいところです。



8巡目、ドラを引いてイーシャンテンになりました。

普通に行けば、(4)切りなのでしょうが、

ソーズの形が45788と369を2枚必要な悪い形。

ここまで369を1枚も引かないということは、

他家にたくさん持たれているという場合が多いです。

ポンテンのタンヤオドラ1では、点数的に足りないと思い、

(4)を残して8を切ります。

(4)にくっつけば78を切って、345の三色を狙います。




ところが、引いてきたのは(6)。

さすがにカンチャンを残してリャンメンを嫌うのは筋悪だと思い、

今度は(7)引きを狙って(4)を外します。

ところが2巡後、上家が6を切ります。

さすがにこれを食わないとアガれないでしょう。

結局チーをして、タンヤオドラ1の聴牌。



すぐに出て2000点のアガりとなってしまいました。

この局はこれで良いと思うのですが、

こういう安いアガりを連発しているようではトップが取れません。

時には失点覚悟で、リーチに向かっていくような麻雀をしなければ

勝ちきれません。

そのためには気合が必要です。

どうも私が不調のときは、

このように漫然と麻雀をしていることが多いように思います。

謎先生を少し見習って、戦う気持ちを思い出したいと思います。

見習いすぎると大変なことになりそうですけどね。

投稿日:2018年2月16日 更新日:


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押川雲太朗

1965年生まれ。漫画家。麻雀漫画を多数執筆しています。現在は「麻雀小僧」と「Let’s Go なまけもの」を執筆中。


押川雲太朗先生の下でアシスタントをしている謎と申します。
天鳳やってます」を担当しています。
毎回やらかしてしまうヘボヘボなブログですが、良かったら見てください。
目標は四段R1800で特上卓に行くことです。