マルジャンやってます(67)

マルジャンプロリーグ、今回はB2で12回打ちました。

結果は+95.4ポイントの146位。

あと6ポイントほどで昇格だったのですが、

惜しくも残留でした。

今回も一局紹介します。

オーラス24800点の3着、トップとの差もラスとの差も離れています。

なんとか2着に上がりたいところです。

そこにこんな配牌が来ました。

なんとなく234の三色が見えますが、

こういうのが234の三色になることはまずないですよね。

だからこの時点で諦めて(2)切り。

 

四暗刻みたいな手になってくれれば最高なのですが、

やはり期待に反して(4)ツモ。

ここで9(ドラ)を切ります。

おっと、3引き。

なにかゴツゴツしてきましたよ。

というわけで打二。

そしてついに四も暗刻に。

できれば三暗刻でアガりたい(5)切りリーチです。

結果は六をツモって

リーヅモタンヤオ三暗刻のツモアガりで2着になりました。

ところでこの手、リーチ宣言牌の(5)を

ダントツの親がチーしたんです。

出来メンツからのチーで、何をしたいのかよくわからないチーです。

一発消しなのか567の三色狙いなのか。

多分、一発消しでしょう。

それは良いのですが、次順、親は(5)をツモ切り。

(5)を喰うぐらいだから、

六切りリーチでももちろん喰っていたでしょう。

だから(5)ツモのリーチ一発タンヤオ三暗刻は不可能です。

私には絶対できませんが、(6)切りがありました。

すると次順のツモが(5)で、

打(4)の四暗刻が完成です。

その場合、六単騎は純カラになりますが、

その後どうなっていたかわかりません。

謎にこの一局を見せると、彼は

「僕なら(6)を切ったかもしれません。」

と言いました。

すごい男です。

でも、そんなことをやっていたら

勝てないと思うんだけど…。

役満祝儀のつく麻雀ならありかな。

ところで、その謎が最近好調です。

一度落ちた四段にもう一度あがるところまで来ています。

私もなんとかAリーグに上がりたいです。

今度やってみようかな…こういうシャンテン戻し。

投稿日:2018年2月15日 更新日:


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押川雲太朗

1965年生まれ。漫画家。麻雀漫画を多数執筆しています。現在は「麻雀小僧」と「Let’s Go なまけもの」を執筆中。


押川雲太朗先生の下でアシスタントをしている謎と申します。
天鳳やってます」を担当しています。
毎回やらかしてしまうヘボヘボなブログですが、良かったら見てください。
目標は四段R1800で特上卓に行くことです。