天鳳やってます(152)

です。

今回も、天鳳で東風戦を10回打ちました。


今回の成績は………

(2),(2),(1),(1),(1),(1),(3),(1),(3),(4)と

なんとトップ5回という好成績でした。


ラスも1回だけなので、大幅にプラスです。


通算成績は以下のとおりです。


  四段 950/ 1600pt R1770
1位率 .288
 対戦数   1080  和了率.243
2位率 .216 平均得点 +2.62 放銃率.154
3位率 .263 平均順位  2.43 副露率.344
4位率 .230
             立直率.193
飛び率 .024


 

さて、今回は無理やり役を狙ったこの局面を紹介します。


東2局一本場、28800点持ちの西家。


前局に親が3900をアガり、親がトップ目で一本場です。


とはいえ、親は28900点差で100点差。


点差なんてあってないようなものです。


ひとまず、この親を軽く蹴って

トップ目に立ちたいところです。


こんな配牌が来ました。





少々形が重たいですが、

ドラもあり、タンヤオにもなりそうな手です。


これならうまく手が進めば、早くアガれそうです。





2巡目に2,3巡目に8と引き

この形になりました。


なんと、早くも七対子一向聴です。


予想以上にツモが良いようです。


とりあえず、七対子にもタンヤオにも構えられる打(1)です。


しかし、この時点である閃きが……。





すると同順、対面から2が出ます。

 

「むっ。ここだ~~!!






なんと、この2をポン。


そう、閃きとは緑一色のことです。


実際、鳴くかどうか迷ったのですが

閃いた直後に出てしまったので、ついつい鳴いてしまいました。


手の中に3,6,8と対子にあり、

こうなったら動かずにはいられません。


はた目から見たらただ手を壊しているだけですが、

たまにこういう事をやってしまいます。


案外、こんな鳴きがうまく行ったりして……





しかし、そんな虫の良いことは起きず、

10巡目、親からリーチがかかってしまいました。


絶対絶命です。


結局この鳴きが悪かったのか、あれから一度も鳴けず

手詰まり状態です。


気持ち的には押したいのですが、手牌がついていきません。






意外にもあの後3は鳴けましたが、

13巡目、この四萬を引き手詰まりになってしまいました。


トイトイを狙って4切りというのもあるのですが、

ここまで無茶な鳴きをしておいて、今更中途半端なことは出来ません。


仕方なく、四萬をツモ切ると……。







この四萬が通らず、

親のカン四萬に無事放銃となってしまいました……。


うーん、ひどい放銃です。


ラス目に落ちてもおかしくない放銃でしたが、

終盤になんとか挽回し、2着にとどまることが出来ました。


危なかったですね……。



今見ると、親の待ちの四萬は

ドラ表に1枚と、上家の手に1枚、

自分の手に2枚で4枚あります。


私が切らなければ親のアガりはなかったのですが、

無理に押して放銃するとは、いつもながらポンコツです。


そもそも、最初からあんな鳴きするなという話ですが………。


ついつい手の中に高い役を見つけると、

無理やりにでも狙いに行ってしまいます。


悪い癖ですね……。



さて、今回はそんな悪癖も出ましたが、

調子がよく、5回トップで+160で終わることが出来ました。


レートもあがり、あと30ポイントほどでR1800です。


ここが踏ん張りどころですね。


次回も、この調子で頑張りたいと思います。

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押川雲太朗

1965年生まれ。漫画家。麻雀漫画を多数執筆しています。現在は「麻雀小僧」と「Let’s Go なまけもの」を執筆中。


押川雲太朗先生の下でアシスタントをしている謎と申します。
天鳳やってます」を担当しています。
毎回やらかしてしまうヘボヘボなブログですが、良かったら見てください。
目標は四段R1800で特上卓に行くことです。