天鳳やってます(68) 

です。

今回も、5回打ちました。

成績は………、(3),(2),(2),(3),(3)と

2着と3着ばかりのパっとしない成績でした。

どうも、トップをあまり取れていませんね…。

通算成績は以下の通りです。

  三段 900/ 1200pt R1750

1位率 .273 対戦数    340  和了率.244

2位率 .250 平均得点 +3.27 放銃率.143

3位率 .270 平均順位  2.40 副露率.358

4位率 .205             立直率.186

飛び率 .020

さて、今回はドラを抱えて失敗したこの局面です。

東3局、親、33000点持ち。

3万点もありますが、現在微差の2着目です。

せっかくの親番なので、

なんとか喰ってでもアガりたいところですが…。

こんな配牌が来ました。



ドラは(2)です。

赤もあり、手の形もなかなか悪くありません。

あとは、どこまで手が進むのかですが…。



6巡目、私の手はこのように変化しました。

タンヤオ牌の対子ばかりで手がブクブクになり、

配牌から面子が出来ないままこの順目です。

カン6か(6),(8)が鳴ければ良いな、

と思っていましたが特に鳴ける牌もありません。

そこへ、(3)を引いてきました。

こうなると、少々迷います。

これでピンズの形は(2),(3),(3)ですが、

鳴き仕掛けを考えた場合、この形だと

将来的にドラの(2)が使えなくなるかもしれません。

結局、他に切る牌もなく、仕方なく(3)をツモ切り。

というよりも、ドラの(2)を使いたいがためのツモ切りです。

もう、対子手は見限って、

タンヤオに向かう考えです。

しかし……



 

次の順目、(3)をツモ被りします。

ゲ…。

もろに、裏目に出てしまいました。

しかし、ここで変に他の牌を切るわけにも行きません。

被った(3)をツモ切り。

対子手で行かなかった以上、

タンヤオ牌の(4)が来ないとどうしようもないのですが……。



しかし同順、対面は気持ちよく(4)を切ってくれます。

「ゲゲ…!」

これで既に(1),(4)は4枚切れです。

対子被りのこともあり、

私は(2),(3)の塔子をどうしようかと悩んでいるところです。




すると10巡目、上家が絶好のカン6を出してくれます。

もちろん、チー。

あとは、何を切るかですが……。

ここはやはり、(4)が2枚切れているので

(2),(3)切りでしょう。

ドラ切りは危険ですが、そうと決まった以上

一刻もはやく切ります。

ためらいなく、(2)切り。

すると……。



ゲゲゲ!

ドラ待ちのシャボに捕まってしまい、

あえなく7700の放銃となってしまいました……。

うーん、厳しいです。

結局、この放銃が原因となり

3着で終わってしまいました…。

トップにもなれたはずの局面なのに、

まだまだ甘いですね…。

今見ると、対面はドラ切りの直前に聴牌したらしく、

私はそれにタイミング良く放銃したという

結果になってしまいました…。

やはり、ドラ塔子を大切にしすぎましたかね…。

(3)がかぶった時点で、早めに(2),(3)を切っていたら

少なくとも放銃にならずにすんだかもしれません。

もしくは、切らずに取っておいても

放銃には回らなかったでしょう。

そもそも、点差のないこの状況で

無理してアガりに行く必要もありませんでしたね…。

まだまだ、状況判断が出来ていませんね。

さて、今回はそんなどっちつかずの闘牌でしたが

ラスもなく、+20ポイントで終局。

現在900ポイントで、あと残り300ポイントです。

…まだまだ、道は遠そうですね。

この調子で、次回も頑張りたいと思います。

投稿日:2018年9月21日 更新日:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

押川雲太朗HP

押川雲太朗公式サイト

押川雲太朗の万事いい加減

押川雲太朗の万事いい加減

上野浅草御徒町

上野浅草御徒町

押川雲太朗

1965年生まれ。漫画家。麻雀漫画を多数執筆しています。現在は「麻雀小僧」と「Let’s Go なまけもの」を執筆中。


押川雲太朗先生の下でアシスタントをしている謎と申します。
天鳳やってます」を担当しています。
毎回やらかしてしまうヘボヘボなブログですが、良かったら見てください。
目標は四段R1800で特上卓に行くことです。