マルジャンやってます(31)

マルジャンプロリーグ、今回はB2で12回打ち

+22.4ポイントの162位で残留です。

実は、この期間に小四喜をアガったのですが、

それでもこの成績とは先が思いやられます。

豪腕な人が多くて、押されっぱなしです。

今回紹介するのも、そういう豪腕な人たちに囲まれた局面です。



東3局ラス目、西家で親からドラの西が出たので勢いよくポンです。

これで全員来づらいだろうと思っていたのですが…。




親からのリーチ。

今見ると、5枚使いのシャボ、(6),(9)ではありませんか。

ドラポンに対して恐ろしい豪腕っぷりです。

ところが、私もチーテンで(6),(9)待ちになってしまいます。

(6),(9)はベタオリの南家に2枚あって

(9)1枚が残っているだけです。

逆に言うと、親はリーチをしなければ

私に8000点を放銃したでしょう。

このリーチは正解かもしれません。

ところがそうしているうちに、北家も突っ込んできます。


待ちは白と3の、これまたシャンポン。

親リーとドラ3に対し、あっぱれな豪腕っぷりです。

しかし、3は2枚とも山、白も1枚で

アガり牌が3枚もあります。

結果はどうなったかというと…。


流局でした。

(9)と白は山で、なんと南家が3を2枚引き、

すべてのあたり牌を持っていました。

なんて南家は不幸なんでしょう。

私もよくこんな風になります。

やはり降りずに「豪腕」で行ったほうが良いのでしょうかねえ。

う~ん…………。

投稿日:2018年2月16日 更新日:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

押川雲太朗HP

押川雲太朗公式サイト

押川雲太朗の万事いい加減

押川雲太朗の万事いい加減

上野浅草御徒町

上野浅草御徒町

押川雲太朗

1965年生まれ。漫画家。麻雀漫画を多数執筆しています。現在は「麻雀小僧」と「Let’s Go なまけもの」を執筆中。


押川雲太朗先生の下でアシスタントをしている謎と申します。
天鳳やってます」を担当しています。
毎回やらかしてしまうヘボヘボなブログですが、良かったら見てください。
目標は四段R1800で特上卓に行くことです。