マルジャンプロリーグ、
今回はB1で12回打ちました。
成績は
(2),(4),(3),(2),(4),(4),(3),(3),(2),(1),(1),(1)。
7回目の半荘は、役満放銃の飛びで
もうダメだと思ったのですが
やけくそで突っ込んだら
最後の3連勝。
トータル+1.0ポイントで
辛くも残留しました。
三日ぐらい前に打ち終えたのですが、
残留か降格かのボーダーラインを行ったり来たりしました。
結構、ハラハラして面白かったです。
今回はもちろん、役満放銃の
1局を紹介します。
100ポイントぐらいマイナスして
そろそろトップを取らないと
まずいと思っていた7半荘目です。
人は、劣勢に立たされると
冷静さを失い変なエアポケットにハマるものです。
東3局、2本場、23500点持ちの2着です。
1巡目で南を引き、
親が連荘をしていたので自風の南が出れば、
安い手でも親を落とすためにアガりに行く覚悟です。
ところが、南は出てきません。
当然です。
対面に2枚入っていますから。
動けないまま怪しい局面になってしまいました。
対面も親も数牌を手出しで何枚も切っているのに
アガりません。
こういう局面では、字牌がかなり危ないです。
今見るとやはり、親は中待ちの聴牌。
対面は小四喜狙いです。
この時点で私は、字牌は何も切るつもりはありません。
ところが親が北をツモ切り。
当然対面がポンをします。
その直後、私は西をツモります。
ここで変なエアポケットにはまってしまいました。
対面は(1)の対子落としをしているので
多分、萬子の混一色だろうと思ったのです。
北をポンして
萬子待ちになっているようなイメージを持ちました。
なんとなく、小四喜はないと思いました。
私が南を2枚持っているので
南暗刻の西単騎はないな、と思ったのです。
それに、西は親の役ではないので
当たりません。
まったく、ボーっとしています。
すんなりツモ切ってしまいました。
結果はもちろん…
こんなことをやっていて
よく、降格しなかったなと思います。
次回あたり、この報いが襲ってきそうです。