マルジャンやってます(26)

マルジャンプロリーグ、B1からひたすら落ち続け、

今回はD1の挑戦です。

結果は、+18.8ポイントで

辛くも昇格しました。

トップが一回しか取れず、

もう少し積極的に行かなければならないのはわかっているのですが

なかなか難しいです。

今回は相変わらずの私の絶不調を示す局を二つほど。


東一局、早くも3を引き、

タンピン三色赤赤のイーシャンテンとなりました。

ドラは中。

上家の(1)チーと、

下家の八ポンが不気味ですが、

「この順目で中待ちの聴牌なんてことはないだろう。

この手ならポンされても真っ向勝負だ。」

と中を叩きつけると

下家が「ロン。」

いきなり12000の放銃スタートです。

道中何とかアガりをひろい、

なんとかたどり着いた南一局。


画像を見ていただくとわかりますが、

私から東一局に12000点をアガった下家が、

何故か18500点の3着になっています。

この下家、どうやらアガるのも放銃するのも大好きなようです。

ところで、私の手ですが

35(赤)778で

赤5を切らずに手替わりするには

6か7を引くしかありません。

「そんなの待ってられるか。

赤々ドラだ、4をツモってやる。」

と8切りリーチ。

ところが下家のツモが3。

一盃口の聴牌ではありますが、

単騎待ちにしか取れません。

ところが下家は私の現物の八を切って

九単騎リーチ。

今見ると、九は場に1枚出ています。

こんな九単騎なんかに負ける訳ありません。

と、一発目をツモると…。




5200の放銃です。

いや~、ボロボロですよ。

ちなみに、この半荘、ラスを引いたのは

下家でした。

下家の優勝です。

だって、一番麻雀を楽しんでいるもん。

投稿日:2018年2月16日 更新日:


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押川雲太朗

1965年生まれ。漫画家。麻雀漫画を多数執筆しています。現在は「麻雀小僧」と「Let’s Go なまけもの」を執筆中。


押川雲太朗先生の下でアシスタントをしている謎と申します。
天鳳やってます」を担当しています。
毎回やらかしてしまうヘボヘボなブログですが、良かったら見てください。
目標は四段R1800で特上卓に行くことです。