マルジャンプロリーグ、今回はB2で12回打ち
+22.4ポイントの162位で残留です。
実は、この期間に小四喜をアガったのですが、
それでもこの成績とは先が思いやられます。
豪腕な人が多くて、押されっぱなしです。
今回紹介するのも、そういう豪腕な人たちに囲まれた局面です。
東3局ラス目、西家で親からドラの西が出たので勢いよくポンです。
これで全員来づらいだろうと思っていたのですが…。
親からのリーチ。
今見ると、5枚使いのシャボ、(6),(9)ではありませんか。
ドラポンに対して恐ろしい豪腕っぷりです。
ところが、私もチーテンで(6),(9)待ちになってしまいます。
(6),(9)はベタオリの南家に2枚あって
(9)1枚が残っているだけです。
逆に言うと、親はリーチをしなければ
私に8000点を放銃したでしょう。
このリーチは正解かもしれません。
ところがそうしているうちに、北家も突っ込んできます。
待ちは白と3の、これまたシャンポン。
親リーとドラ3に対し、あっぱれな豪腕っぷりです。
しかし、3は2枚とも山、白も1枚で
アガり牌が3枚もあります。
結果はどうなったかというと…。
流局でした。
(9)と白は山で、なんと南家が3を2枚引き、
すべてのあたり牌を持っていました。
なんて南家は不幸なんでしょう。
私もよくこんな風になります。
やはり降りずに「豪腕」で行ったほうが良いのでしょうかねえ。
う~ん…………。