マルジャンプロリーグ、前回残留で
今回もB2で半荘12回打ちました。
結果は、+141.6ポイントの61位で
なんとか昇格しました。
今回はこんな局面です。
東3局、31200点で2着。
七対子イーシャンテンで、親の上家から白が出ます。
白発と対子で七対子というのも、情けない話なので
ポンします。
しかし、一一二二で二面子というのは無理なので、
打二として、七と(6)を浮かせて打ちます。
二は下家が1枚切っているということもありました。
しかも、この下家、トップ争いをしている上に
1巡目から東を打っており、かなり切りが良いので、
警戒してという事もありました。
2巡後、九,七と引いて上の形になりました。
相変わらず対子にばかりなります。
五がドラで、七は将来危険牌になりそうです。
完全に抑えるつもりならば九切りですが、
六五という引きも考え、
先切りのつもりで打七。
すると、下家が動きます。
五六七でチー。
ところが次順、下家が八をツモ切り。
見事に喰い取られました。
そして2巡後、三を引いて聴牌。
しかし、このカン八ではアガれないでしょう。
目をつぶって七を打つと、見事下家に8000点の放銃でした。
上家に上手く打たれました。
麻雀は、こういう紙一重のところで
アガれるか放銃するかが決まります。
絶対にアガれると思った待ちが1枚もなかったり、
絶対にアガれないと思った配牌が大物手に化けたり…。
ちょっとしたアヤで放銃したり、アガったりするものです。
難しいゲームです。