マルジャンやってます(38)

マルジャンプロリーグ、今回もB2に挑戦です。

最終戦を迎え、100ポイント近くあり、

トップなら昇格、2着でも運が良ければ、と思っていた最終戦。

またやってしまいました。

今度は親の役満に放銃です。



東1局、親に7700を放銃しましたが、好配牌です。

「ここから再スタートだ。」

と、思っていたところ……。

来ました、親のダブリーです。

一転、大ピンチです。

もう私は知っています、

これに打ったら、役満だということを。

今回は、上家も喰える牌を切ってくれません。

しかも、こういう時にありがたい字牌が一枚もありません。

しかし、前回は西の対子落としで放銃しました。

「もう知るか。

この手だったら、(9)を切るしかないだろ。」

と、思っていたところ…。



なんと、(9)に(8)がくっつきました。

さあ、何を切る。

ペンチャンとはいえ、メンツの卵ができました。

真っ直ぐ行くなら孤立牌の八か3でしょうか。

「知るか。

(9)を切ると決めとるんじゃ~!」

結果はもちろん。




箱下3万点の飛びです。

辛くも降格は逃れたのがせめてもの救いです。

「ダブリー一発人和被害の会」を結成したいぐらいの気持ちです。

とほほ。

投稿日:2018年2月16日 更新日:


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押川雲太朗

1965年生まれ。漫画家。麻雀漫画を多数執筆しています。現在は「麻雀小僧」と「Let’s Go なまけもの」を執筆中。


押川雲太朗先生の下でアシスタントをしている謎と申します。
天鳳やってます」を担当しています。
毎回やらかしてしまうヘボヘボなブログですが、良かったら見てください。
目標は四段R1800で特上卓に行くことです。