マルジャンやってます(40)

マルジャンプロリーグ、今回もB2に挑戦です。

B2の規定回数は12回です。

11回を打ち終わって、またしてもボーダーライン上です。

今回は、降格することは無さそうですが、

トップなら昇格のチャンス、それ以外は残留というような状況です。

その最終戦の南3局、ダンラスが一人、

三者が激しくトップを争う展開となりました。

私は一応トップなのですが、あと2局アガり続けるぐらいでないと

トップが取れそうにありません。

7巡目、赤(5)を引いてこうなりました。




二つの選択があります。

東を切って、タンヤオに行くか、

東を雀頭にして平和に行くか。

タンヤオの場合、(7)か(8)をポン出来るかどうかがネックになります。

既に(8)が1枚切れていることもあり、

(8)を切って平和を選びました。

それに、この手は三色があります。

三色でリーチをかけ、ダンラスの対面を飛ばして

ゲームセットと行きたいところです。

ん?この言い方、謎のブログみたいになってきたな。

まあしかし、夢と希望は大きく行きましょう。




ところが、それから6巡何も引かず、手が変わりません。

そこへ上家が打三。

聴牌料でも順位が変わってしまう状況です。

あっさり理想を捨てて、チーです。

もちろん、アガる気もありません。

とにかく、聴牌したいのです。

このあたりが謎と違って私の男気の無いところです。


すると、予想通り上家からリーチ。

意気地のない私は、ここで無理をする気はありません。

東の対子落としで回るつもりが、その東を引いて聴牌です。

ありがたいことに、(8)が現物なので

怪しい牌を引くまでは聴牌を維持するつもりです。

ところが……。




なんと次順、アガれる方の3ツモ。

500・1000。

ケチなアガりですが、これが功を奏しました。

オーラス、またリーチが入りました。

今度は、降りるとトップがないので

突っ張ったのですが、見事放銃。

ところが3200点で、放銃したのにトップでした。

いや~、ラッキーラッキー。

ケチな麻雀で辛くもB1に昇級です。

勇敢な麻雀がお好みの方は、謎のブログをどうぞ。

戦ってますよ~。

投稿日:2018年2月16日 更新日:


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押川雲太朗

1965年生まれ。漫画家。麻雀漫画を多数執筆しています。現在は「麻雀小僧」と「Let’s Go なまけもの」を執筆中。


押川雲太朗先生の下でアシスタントをしている謎と申します。
天鳳やってます」を担当しています。
毎回やらかしてしまうヘボヘボなブログですが、良かったら見てください。
目標は四段R1800で特上卓に行くことです。