マルジャンプロリーグ、今回はB1で12回打ちました。
今回も、12戦目ボーダーライン上です。
トップか2着なら残留、ラスか3着なら降格といった感じです。
その南3局。
現在2着ですが、上三人はそれほど点差がなく、
3着になる可能性は十分にあります。
その状況で私の上家の手を見てください。
上家の親は7巡目で早くも聴牌です。
しかし、ドラなし役なしでリーチに行かなかったようです。
私は、ドラドラ赤でやる気満々ですが、
親リーを打たれたら、行けなかったでしょう。
その上家、2巡後に(7)を引いて
なんとここから聴牌外しの打9。
聴牌を外すにしても、普通なら一通狙いの打7なのでしょうが
9を既に1枚打っているので、
4578引きで頭を作ることを狙っての打9なのでしょう。
しかし、これが裏目となります。
次順、9を引いてしまいます。
もし、7を打っていれば、(2)(5)(8)のリーチです。
その直後、私が(8)を引きます。
その時になってみないとわかりませんが、
リーチ一発で打ったかもしれません。
その後、私は5を引き入れて平和赤ドラドラの満貫聴牌。
ようやく上家の親は8を引き、(2)(5)(8)でリーチ。
私も追いかけリーチ。
これだけ助かったのですから、私が(7)を引いて勝ちました。
アガれる時というものは、自分の力というより
こういうことが知らないところで起こっていることが多いです。
この回、トップをとり、何とかB1に踏み止まることができました。
いやあ、危ない危ない。