マルジャンプロリーグ、ながい間B1に居続けておりましたが、
ついに降格してしまいました。
最近、少し気合が足りないようです。
踏み込みが足りないというか、
勝負に出る回数が少ないように思います。
それが昇格できない原因であり、
今回の降格した原因でもあると思っています。
今回はこんな局面です。
南3局まで、たいしたアガりもなく24700点の3着目です。
親番はまだあるのですが、ここは安手ではなく
満貫クラスの手が欲しいところです。
8巡目、ドラを引いてイーシャンテンになりました。
普通に行けば、(4)切りなのでしょうが、
ソーズの形が45788と369を2枚必要な悪い形。
ここまで369を1枚も引かないということは、
他家にたくさん持たれているという場合が多いです。
ポンテンのタンヤオドラ1では、点数的に足りないと思い、
(4)を残して8を切ります。
(4)にくっつけば78を切って、345の三色を狙います。
ところが、引いてきたのは(6)。
さすがにカンチャンを残してリャンメンを嫌うのは筋悪だと思い、
今度は(7)引きを狙って(4)を外します。
ところが2巡後、上家が6を切ります。
さすがにこれを食わないとアガれないでしょう。
結局チーをして、タンヤオドラ1の聴牌。
すぐに出て2000点のアガりとなってしまいました。
この局はこれで良いと思うのですが、
こういう安いアガりを連発しているようではトップが取れません。
時には失点覚悟で、リーチに向かっていくような麻雀をしなければ
勝ちきれません。
そのためには気合が必要です。
どうも私が不調のときは、
このように漫然と麻雀をしていることが多いように思います。
謎先生を少し見習って、戦う気持ちを思い出したいと思います。
見習いすぎると大変なことになりそうですけどね。