「べとべと」の話がながく続き、
マルジャンの報告が遅れてしまいました。
Bリーグの主であるはずの私が、
ついにC1に降格してしまったところからです。
今回は、C1で8回打ちました。
結果は、212.2ポイントの32位。
見事1期でB2に昇格。
これからもBリーグの主として頑張って行こうと思います。
今回はこの局面です。
東2局、53300点持ちの大トップ目です。
「このまま誰かを飛ばして終了じゃ~!」
と、意気込んで放銃してしまっているように見えます。
ところが、私としては、多分通るだろうなと思って切った4なのです。
アガった下家は3巡目に6を切っているからです。
しかも、それを対面がポンしています。
さすがにないだろうと思って切ったら、赤56という形で持っていました。
「あ~、そうか、だから6を早切りしたんだ。まだまだ修行が足りないな。」
と、思いました。
ところが、後で見ると全く違っていたのです。
これが6を打ったときの下家の手です。
それをポンする対面もなかなかやりますが…。
その後、2,1と落とし、このタイミングで赤5を引いてきます。
それを切らずに温存していると…。
なんと6引き。
そして、私の放銃になります。
このおかげで、私は勢いを無くし、
2着で終わってしまいました。
いや~、麻雀とは面白いゲームです。