「べとべと」の話をやりすぎて、マルジャンのブログが書けず、
今回は連続でマルジャンの話です。
前回、C1からB2に一期で上がり、
今回はまたお馴染みのB2リーグで12回打ちました。
成績は、90.3ポイントの111位で残留です。
Bリーグの主としての道をまた着実に歩み始めました。
今回は、こんな局面です。
東3局北家、ドラが北で使いにくいという局で
私の手の中に赤が3枚あります。
絶対有利な条件ですが、アガれるかどうかは別問題です。
いや、むしろ赤が邪魔をして
手の自由が利かずアガれなくなることの方が多いように思います。
今回もそうなってしまいました。
6巡目、(2)を引き絶好の一向聴になりました。
メンタンピンツモイーペーコー赤赤赤の
倍満が見えている手です。
しかし不安なのは四七が場に2枚飛んでいること。
タンヤオ赤三で良いと思って手を進めていたのですが
一盃口が出来てしまうと少し鳴きづらくなってしまいます。
唯一食える牌は下家が切った5ポンでした。
四七が残り少ないと思っても、どうしても声が出ません。
今見てみると、四七はこの時点で残り1枚でした。
結局、8巡目に上家に四が行ってしまい、
この時点で私のアガりは無くなりました。
結果は…。
私以外の三人が聴牌。
対面が二を打ち、12000点と1000点のダブロンで終わりました。
さて、5をポンしていたらどうなっていたでしょう。
実は、下家の親の入り目はカン(4)で
ポンをしているとそれが入らず、(4)はもうないのでアガれません。
ポンをすると、四は対面に行きます。
多分、不要な牌になると思われますが
出るかどうかはわかりません。
少なくとも親満は無かったのではないかと思われます。
赤三つでアガるとご祝儀がつくルールなら
絶対ポンでした。
まあしかし、終わったこと、しかも出来もしないことを
あーだこーだ言うようじゃ、終わりですね。
麻雀プロの人たちはこういう反省会、大好きですけどね。