マルジャンプロリーグ、相変わらずBリーグをうろうろしています。
今回はB2で12回打ちました。
結果は、+179.8ポイントの31位。
B1に昇格しました。
Bリーグをうろうろしていることには変わりはありません。
今回は南4局、オーラス、ラス目で迎えた親番です。
7巡目、下家がドラの(2)切り。
続いて上家が(4)を切りました。
こういうの、悩むんですよね。
私は(2)(3)と持っていますが、
(1)がドラ表示牌なので、(1)(4)は薄い牌で
私にとってこの局のキー牌です。
しかし、平和のイーシャンテンで、
喰ってもタンヤオにはなりません。
ドラは1枚切られていて、重なる可能性も少なく
使い切るなら(1)(4)を引かなければアガれない手です。
ここまでラス目で来た展開も考えると
引けそうな気がしません。
そこで、思い切ってチーしてみました。
当然、西の対子落としをしてタンヤオを目指します。
ところが、引いてきたのが(9)。
ラス親でテンパイも大事なので、
とりあえずテンパイをとります。
11巡目、対面がドラドラで三面張のテンパイ。
後でわかったことですが、
ここからおかしなことがいっぱい起こります。
ダマテンでアガれない手なのに、
なんとリーチをしないのです。
一発で北家からアタり牌の五が出ますが、
アガれません。
一発で出なくても、トップをせっている二着目ですから
いずれ出た五でしょう。
一方私は六を引き、
なんとかアガれる手を目指して(9)切り。
ところが次順、またしても(9)引き。
もう諦めて、六を切りました。
その直後、下家が白のみでアガりの9をツモります。
ところがなんと、僅差のラスなのに
下家はそれをツモ切ります。
どうやら、裸単騎になっても
トイトイを目指しているようです。
すると私は四ツモ。
麻雀は役がないとアガれないので、
またしても(9)切り。
そして次順…。
なんとなんと、(6)を引くではありませんか。
カンドラも乗って、4000オール。
ラス目から一発でトップのアガりなのです。
まるで私がトップをとるために
みんなが協力してくれたような一局です。
アガれるときには
知らないところでおかしなことが起こっているものですが、
これほどおかしなことが連発するのは珍しい一局です。