マルジャンやってます(63)

マルジャンプロリーグ、今回はC1での闘牌です。

10回打って-1.5ポイント、

337位で辛くも残留となりました。

どうも精彩を欠いております。

今回もそんな一局です。

南二局親番。

ここまで細かいアガりを積み重ねてトップ目です。

ここもドラはないものの、白と中を喰えば

連荘出来ると思っていました。

ところが、下家が(2)をポン。

私の手には(3)(4)があります。

(5)がドラ表示牌なので、(2)をポンされると

この待ちはほとんどありません。

しかし、下家の仕掛けはどうやらピンズのホンイツ。

(3)(4)を落とすのもためらわれます。

しかも、ホンイツ仕掛けが入ったので

白中の出も遅くなるでしょう。

今見ると、下家は恐ろしい形から(2)を仕掛けています。

この一発で完全にやられました。

だったら降りるしかないのですが、

親番であまりにも悔しかったのです。

上家から出てきた中を鳴いてしまいました。

しかしピンズを切る気はありません。

そこへ、上家が(2)を切るではありませんか。

思わずチーで、南切り。

(8)を結局切らず、あまりにも中途半端です。

結局(5)を引いてベタ降り。

私のチーのおかげで下家に(6)が入りテンパイ。

薄い(5)がなぜか出て

下家が8000点のアガりとなりました。

(2)を仕掛けられた時点で、

どうせ行かない手なのだから無駄にあがくなよ、

という一局でした。

ちょっと、悔しかったんです。

まだまだ修行が足りません。

投稿日:2018年2月15日 更新日:


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押川雲太朗

1965年生まれ。漫画家。麻雀漫画を多数執筆しています。現在は「麻雀小僧」と「Let’s Go なまけもの」を執筆中。


押川雲太朗先生の下でアシスタントをしている謎と申します。
天鳳やってます」を担当しています。
毎回やらかしてしまうヘボヘボなブログですが、良かったら見てください。
目標は四段R1800で特上卓に行くことです。