マルジャンプロリーグ、今回はB2で12回打ちました。
結果は+95.4ポイントの146位。
あと6ポイントほどで昇格だったのですが、
惜しくも残留でした。
今回も一局紹介します。
オーラス24800点の3着、トップとの差もラスとの差も離れています。
なんとか2着に上がりたいところです。
そこにこんな配牌が来ました。
なんとなく234の三色が見えますが、
こういうのが234の三色になることはまずないですよね。
だからこの時点で諦めて(2)切り。
四暗刻みたいな手になってくれれば最高なのですが、
やはり期待に反して(4)ツモ。
ここで9(ドラ)を切ります。
おっと、3引き。
なにかゴツゴツしてきましたよ。
というわけで打二。
そしてついに四も暗刻に。
できれば三暗刻でアガりたい(5)切りリーチです。
結果は六をツモって
リーヅモタンヤオ三暗刻のツモアガりで2着になりました。
ところでこの手、リーチ宣言牌の(5)を
ダントツの親がチーしたんです。
出来メンツからのチーで、何をしたいのかよくわからないチーです。
一発消しなのか567の三色狙いなのか。
多分、一発消しでしょう。
それは良いのですが、次順、親は(5)をツモ切り。
(5)を喰うぐらいだから、
六切りリーチでももちろん喰っていたでしょう。
だから(5)ツモのリーチ一発タンヤオ三暗刻は不可能です。
私には絶対できませんが、(6)切りがありました。
すると次順のツモが(5)で、
打(4)の四暗刻が完成です。
その場合、六単騎は純カラになりますが、
その後どうなっていたかわかりません。
謎にこの一局を見せると、彼は
「僕なら(6)を切ったかもしれません。」
と言いました。
すごい男です。
でも、そんなことをやっていたら
勝てないと思うんだけど…。
役満祝儀のつく麻雀ならありかな。
ところで、その謎が最近好調です。
一度落ちた四段にもう一度あがるところまで来ています。
私もなんとかAリーグに上がりたいです。
今度やってみようかな…こういうシャンテン戻し。