マルジャンやってます(2)

マルジャンプロリーグ、今回はB1です。

 

半荘12回を打ち、307.4ポイントで

なんとA1に昇格しました。

 

全体的にツイていたから好成績になったのですが、

今回はこんなオーラスを紹介します。

 

 

ラス親でトップとは6300点差の2着。

 

中は対子ですが、

ドラが来なければ安い手になってしまいそうです。

 

手は整っているので、なんとかリーチといって

一発で逆転したいところです。

 

そして3巡目、早くも一向聴になりました。

 

 

そこへ9ツモ。

 

ここから8切り。

 

中が出れば、親なので連荘狙いで素直に聴牌に取りますが

狙いは1,4を引いてのリーチ。

 

そして、巡目が早いので234の三色の目も残します。

 

 

6巡目、ニツモで9切り。

 

形は苦しいですが、一発逆転を狙って三色を目指します。

 

 

 

そしてついに待望の三ツモ。

 

(5)切りリーチです。

 

すると下家からも追っかけリーチ。

 

 

なんの、一発で4をツモってやる、と思っていると

対面が1をツモ切り。

 

 

「アガれたのはいいけれど、これじゃ逆転できないよ~。」

と思っていると…。

 

 

裏3で12000。

 

役など必要なく、

リーチさえすれば逆転の手でした。

 

麻雀にはよくあることですが、

ツイているときはこんなものです。

 

むしろ、いつもこうはならないということを

教訓にしなければなりません。

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押川雲太朗

1965年生まれ。漫画家。麻雀漫画を多数執筆しています。現在は「麻雀小僧」と「Let’s Go なまけもの」を執筆中。


押川雲太朗先生の下でアシスタントをしている謎と申します。
天鳳やってます」を担当しています。
毎回やらかしてしまうヘボヘボなブログですが、良かったら見てください。
目標は四段R1800で特上卓に行くことです。