マルジャンプロリーグ、今回はB1です。
半荘12回を打ち、307.4ポイントで
なんとA1に昇格しました。
全体的にツイていたから好成績になったのですが、
今回はこんなオーラスを紹介します。
ラス親でトップとは6300点差の2着。
中は対子ですが、
ドラが来なければ安い手になってしまいそうです。
手は整っているので、なんとかリーチといって
一発で逆転したいところです。
そして3巡目、早くも一向聴になりました。
そこへ9ツモ。
ここから8切り。
中が出れば、親なので連荘狙いで素直に聴牌に取りますが
狙いは1,4を引いてのリーチ。
そして、巡目が早いので234の三色の目も残します。
6巡目、ニツモで9切り。
形は苦しいですが、一発逆転を狙って三色を目指します。
そしてついに待望の三ツモ。
(5)切りリーチです。
すると下家からも追っかけリーチ。
なんの、一発で4をツモってやる、と思っていると
対面が1をツモ切り。
「アガれたのはいいけれど、これじゃ逆転できないよ~。」
と思っていると…。
裏3で12000。
役など必要なく、
リーチさえすれば逆転の手でした。
麻雀にはよくあることですが、
ツイているときはこんなものです。
むしろ、いつもこうはならないということを
教訓にしなければなりません。