マルジャンプロリーグ、今回はB2リーグです。
+41.1ポイントの83位で
なんとか残留しました。
なんとか連続で降格することは免れましたが、
最終戦を迎えてもマイナスで、かなり危なかったです。
その最終戦の南二局を紹介します。
35900点持ちのトップ目ですが、
逃げ切るには心もとない点数です。
しかもこの配牌。
まったくアガれる気がしませんが、とりあえず東切りです。
ところが、3巡目(5)と(2)が対子になって
この形。
どうやら七対子しかアガることができなさそうです。
親に六萬で仕掛けられているので、
ドラまたぎの(8)は危険です。
とりあえず、現物の7を切って一向聴にとります。
すると3巡後、カンドラの南を引いて聴牌。
(8)を勝負します。
しかし、ソーズは場に高く、赤5が出てくるとは到底思えません。
2巡後、(4)を引いたので
思い切って赤5を切ってみます。
すると下家の親が出来面子からのチー。
今見ると、これでタンヤオドラ3になっているではありませんか。
しかし、そのおかげで2巡後…。
絶好の待ち牌1枚切れの白を引きます。
後には引けないので(4)を切ってリーチ。
当然のチーが入りましたが、
すぐに上家から白が出て8000点のアガりとなりました。
このよくわからないアガりのおかげで、
なんとかトップをとれました。
こういう不思議なトップの取り方をしているうちはまだまだで、
次も苦労しそうな気はしますが、
なんとかAリーグを目指して頑張りたいと思います。