謎です。
今回も、天鳳で10回ほど打ちました。
今回の成績は……
(4),(1),(3),(2),(2),(4),(4),(3),(4),(4)と
10回中5回ラスというひどい成績でした…。
そして、悲しいお知らせがあります。
もうお気づきかもしれませんが…
度重なるラスにより、とうとう降格して三段に落ちてしまいました……。
とうとうやってしまいました。
なんとか、ラスだけは取らないように頑張ったつもりなのですが…。
気合が空回りしているのか、
逆にラスばかりとってしまうという結果になってしまいました。
とほほ…。
通算成績は以下の通りです。
三段 600/ 1200pt R1713
1位率 .287 対戦数 820 和了率.243
2位率 .220 平均得点 +2.51 放銃率.153
3位率 .251 平均順位 2.44 副露率.342
4位率 .240 立直率.192
飛び率 .019
さて、今回は焦って仕掛けまくったこの局面を紹介します。
東4局、17200点持ちの親。
もう降段間近というピンチで、
必死にラスを回避しようとしている状況なのに、
早速、オーラスでラス目です。
どうも調子が悪く、一アガリも出来ません。
その上ラスを逃れようと必死なため、
精神的に追い込まれてしまっています。
しかし、ラス目とはいえ親です。
ここで挽回するしかありません。
ここでアガることが出来ないとラスなので、
どんな手でもいいのでアガりたいところです。
1巡目、こんな手からさっそく發をポンです。
ドラの6と赤五萬もあり、点数的にもまあまあな手です。
まだ一面子しかありませんが、
喰える牌は何でも喰って手を進めたいと思います。
あとは、ドラが上手く手に組み込めればいいのですが…。
しかし、やはりそう上手くは行きません。
七を引いて五七九の形になったのはいいのですが、
上家から先に八が出て、チーです。
赤ドラが浮いた形になってしまいました。
さらにこの形から3を引き
7巡目、2が出てチーです。
さすがに聴牌出来る牌が出れば、
鳴かずにはいられません。
7巡目で聴牌出来たのはいいのですが、
結局手にドラが絡めず、
ドラの単騎待ちというひどい待ちになってしまいました…。
少し、急ぎすぎましたかね…。
しかし、これでもアガれないとは限りません。
とりあえず、打五萬でドラ単騎の聴牌にとります。
しかし…。
「ゲ…まずい!」
9巡目、とうとう対面からリーチがかかってしまいました。
対面は20200点持ちの3着目。
このリーチがどんな手かはわかりませんが、
これをアガられたら私は問答無用でラスです。
なんとかアガり切らなければならないのですが、
このドラ単騎では、さすがにアガるのは厳しそうです…。
リーチも来ている以上、
他家からドラが出てくる、なんてことは期待出来ません。
かといって、ツモあがるのも望み薄です。
どうにかならないかと思っていると…。
次順、この東を引きました。
「こっ、これだーっ!!」
この東は場に1枚切れで、単騎待ちには持って来いです。
親の三フーロとリーチでは、他家は安牌に困っているはずでしょう。
この東の単騎待ちならば、おのずと出てくるはずです。
もうこの状況でアガり切る方法といったら、これしかありません。
そう、ドラの6強打です。
自信満々で、東単騎に構えます。
このドラ強打で放銃してしまったら、ただの特攻自爆野郎なのですが…。
ここでは、なんとか運良く振り込まずにすみました。
あとは、この東単騎をアガり切るのみです。
安牌に困っていれば、他家からきっと…
いえ、必ず出てくるはずです!
と思っていると……。
「あっ、あれ~~?」
そんな暇もなく、上家が平和をあっさりツモり
終局となってしまいました……。
あれだけジタバタしても、結局ラス終了という無様な結果です。
忘れていました。
安牌に困るも何も、
降りていなかったら何も関係ありません。
勝手に対面との勝負と思っていましたが、
他家も真っ直ぐ来ていたのですね……。
これでは、東の単騎待ちには勝ち目はありません。
無駄なドラ勝負でしたね…。
今見ると、ドラは三人の手の中に1枚ずつあり、
やはり、あのままではドラ単騎はアガれませんでした。
しかし、残る2枚の東単騎は
対面の手の中にまるまる残っております。
いえ、それどころか対面の手は
東と西のシャンポン待ちリーチです。
安全を重視して、東をツモ切りしていたら
なんと一発放銃という結果でした……。
一発放銃を奇跡的に回避していますが、
どちらにせよラスは回避出来ないというのが
悲しいところですね……。
やはりダメなときは、何をやってもダメなのですね…。
厳しいゲームです。
さて、そんな今回はいつにもまして厳しい展開ばかりで、
とうとう5ラスを食らって三段降格という結果でした…。
次回も頑張りたいのですが、
この調子では四段に戻れるかも、少し不安です。
果たして、謎の明日はどっちだ!?