天鳳やってます(13)  

です。

今回も5回ほど打ちました。

成績は

(2)、(3)、(3)、(3)、(1)でした。

微差の2着目のとき、

みすみすトップを逃したのが原因だったのか

あまり調子があがらず3着続きでした。


通算成績は以下の通りです。

  2級 30 / 100pt R1687

1位率 .261 対戦数    65  和了率.260

2位率 .276 平均得点 +4.84 放銃率.144

3位率 .323 平均順位  2.33 副露率.371

4位率 .138             立直率.224

飛び率 .015

さて、今回はこの局面です。


 

東一局に12000をアガった下家が、その勢いに乗って

3順目に發をポンした局面です。

その2順後、こんな形になった時です。

また、後ろからあの嫌な声が飛んできます。

そうです、先生です。

「下家にしばらく喰わすなよ。

ここで下家に喰わしてアガられたら

勝負が決まってしまうぞ。

アガれなくてもいいから下家にだけはアガらすな。

長引けば他が来るから。」

僕はあまり難しいことを考えるのが嫌なんですけど。

しょうがないんで、北の対子落としをしました。



 

3順後、こんな形になりました。

喰わすなと言われても、下家の捨て牌では

ここから何を切っていいのかさっぱりわかりません。

それで、打7。

「ガクっ!」

先生が後ろでこけています。

「だから~。

もし、下家に56があったら

4枚持ちのキー牌である4、7を喰わしたことになって

簡単にアガられてしまうぞ。

第一ここは、ハネ満を引かれて

点数が欲しい局面なんだから、

タンヤオになる(9)切りだろ。

しかし、7は喰われずにすみました。


大体、先生の言うことは当てにならないんですよ。

ほ~ら、カン(8)を引いたでしょ。

先生のように打っていたら

(7)、(8)、(9)と被り捨てるとこでしたよ。


しかも、僕の偉いところは

七を引いて下家にカン八を喰われる事を阻止!

(後で見てわかったんですけどね。)


そして聴牌。

九が三枚出ていて、六がドラですが

声高らかにリーチ!

むしろ、待ちが六しかないんだから

おいしいリーチです。

このリーチに下家はベタ降りです。

このときもテーマはクリアしました。


不満なのは、上家が最後の九を打って来たことです。

絶対六をツモったはずなのに~!

 

~押川雲太朗より~

最近、ちょっと調子に乗ってないか?

この回も2着だったじゃないか!

投稿日:2018年9月21日 更新日:


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押川雲太朗

1965年生まれ。漫画家。麻雀漫画を多数執筆しています。現在は「麻雀小僧」と「Let’s Go なまけもの」を執筆中。


押川雲太朗先生の下でアシスタントをしている謎と申します。
天鳳やってます」を担当しています。
毎回やらかしてしまうヘボヘボなブログですが、良かったら見てください。
目標は四段R1800で特上卓に行くことです。