謎です。
今回も、天鳳で東風戦を10回打ちました。
今回の成績は……
(1),(1),(2),(3),(1),(1),(3),(4),(1),(3)と
トップ5回という好成績でした。
じょじょに、R1800に近づきつつあります。
通算成績は以下のとおりです。
四段 890/ 1600pt R1762
１位率 .287 対戦数 1040 和了率.243
２位率 .217 平均得点 +2.54 放銃率.156
３位率 .264 平均順位 2.43 副露率.343
４位率 .230 立直率.194
飛び率 .025
さて、今回は強引に行ったこの局面を紹介します。
東4局3本場、36200点持ちで西家です。
現在、トップ目のオーラスですが、
既に三本場。
親が頑張って連荘をしています。
ジリジリ追い上げてきて、現在26200点持ち。
トップ目ですが、これ以上のんびりしていると
逆転されてしまいそうな勢いです。
ここは、なんとしても
このオーラスをあがりきりたいところです。
3巡目にこうなりました。
配牌から東の対子があり、
うまい具合に早い段階で鳴けることが出来ました。
まだ形は悪いですが、これなら他家への牽制にもなります。
この手を軽くアガって逃げ切ってみせますよ～。
しかし、８，中を2枚と引いてきてしまい
なんだかゴツゴツとした手になってきました。
本来なら悪い形の１２を落としていってもいいのですが、
とりあえず、ここは（７）切りです。
決して、良からぬことを考えているわけではありません。
ただ、ちょっとだけ寄り道をするだけです。
すると……
「き、来た～～！！」
なんと、次順うまい具合にペン３が入ります。
こうなったら、私の考えることなんて一つしかありません。
「迷いは一切捨てて、ホンイツ一直線じゃ～～～～！！！」
打三萬です。
いつもの病気発動です。
思いっきり良からぬことを企んでいました。
しかし、これで一向聴。
１０００点でいいときにやりすぎな手牌ですが、
手牌のスピードは悪くありません。
あとは、もう後ろを見ずに突っ走るのみです。
すると……
やりすぎな私を懲らしめるかのように、
ついに上家からリーチが入ってしまいました。
対面の親も三萬をポンしていて、危険な匂いがします。
リーチはともかく、
親にだけは連荘は絶対させたくないところです。
すると、下家から８が出ます。
リーチ一発目に引いてきた六萬は、超危険牌です。
しかし、もうここまでやってしまった以上
中途半端に退く訳にはいきません。
放銃を恐れず、ポン！
そして……
その姿勢が幸運を呼んだのか、
１３巡目に中をツモり、奇跡的に和了することが出来ました！
1000点でいいのに、強引な2000･4000です。
無理やりですが、なんとかトップを死守することに成功しました。
それにしても、いつもながら強引な闘牌ですね……。
少しでも高い手になりそうな気配があると、
無我夢中でそれを求めていってしまいます。
結果的に、ソーズ以外は面子になってなかったのですが……。
最終的に、親は（７）をポンして５、８待ち。
８は自分がポンしていますが、
５は誰の手の中にもなく、４枚山に残っています。
５はともかく、もし８を引いたら
（ノータイムで）カンをするので、ひどい放銃となっていました。
上家はタンヤオ一盃口のカン（４）待ち。
これも、もし振り込んで裏が乗ってしまったら
サドンデスでどうなっていたかわかりません。
毎回、ぎりぎりのところで運に助けられていますね……。
なんにせよ、トップを守れたようで良かったです。
さて、今回は運が良かったのか、
トップ５回という好成績で、+150という結果でした。
レートもあがりつつあり、このまま連勝すれば
なんとかR1800にいけるかもしれません。
次回も、この調子で頑張りたいと思います。
