天鳳やってます(18) 

です。

今回も、5回打ちました。

成績は、(1),(1),(1),(3),(2)で、

3連勝して、良い成績を残せました。

通算成績は以下の通りです。

  初段 290 / 400pt R1762

1位率 .300 対戦数    90  和了率.272

2位率 .255 平均得点 +6.64 放銃率.145

3位率 .277 平均順位  2.31 副露率.386

4位率 .166             立直率.213

飛び率 .011

ついに初段になりました!

Rも1700台で安定するようになり、

1位も3割になったりと

良い調子のようです。

さて、今回の局面ですが……

いつも先生から

「あまり簡単に役牌を切るな。」

と言われているんです。

~押川雲太朗より~

この麻雀は、このレベルだからかもしれませんが、

役牌を喰わすと

それに対して誰も牌を止めないので

簡単にアガられてしまいます。



自分が戦える手になっていないのに

簡単に役牌を切ると

損だと言う意味です。

………

……

それで、こんな風に打ってみました。

東一局一本場、起家の親が

親満を引いた直後の局面です。

北家が打った發で

タイムラグがありました。


 

これは、ネット麻雀特有の現象ですが

誰か發を2枚持っていて、

一瞬、ポンするかどうかを迷った、

ということを意味します。

今見ると、実際に親が發を2枚持っています。

そこで僕はこの發を抑える作戦に出ました。

ギリギリまで絞ってやろうと思ったのです。

その割には中途半端なタイミングで打ちましたけど…。


結局、親は2枚目の發も見送って、

この局は流局となりました。

どうですか、この渋い打ち方。

~押川雲太朗より~

發を絞るのが悪いとは言いませんが、

このネット麻雀特有の

タイムラグへの基本的な対処法について

私の考えを述べます。

タイムラグがあって、喰わなかった、ということは

その人は、あまり喰いたくない形だったということです。

だから、合わせて打つのが基本だと思います。

仮に2枚目だからという事で

喰われたとしても、

その人の手はあまり良い形ではなく、

怖くないからです。

役牌を切るタイミングというものは、

とても重要で難しいです。

色々やってみてください。

そのうち、この手牌からなら切る、という

自分のやり方が出来てくると思います。

投稿日:2018年9月21日 更新日:


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押川雲太朗

1965年生まれ。漫画家。麻雀漫画を多数執筆しています。現在は「麻雀小僧」と「Let’s Go なまけもの」を執筆中。


押川雲太朗先生の下でアシスタントをしている謎と申します。
天鳳やってます」を担当しています。
毎回やらかしてしまうヘボヘボなブログですが、良かったら見てください。
目標は四段R1800で特上卓に行くことです。