天鳳やってます(2)

押川雲太朗より

 

謎の1回目の天鳳のプレイを見ていて

色々至らないところに気付きましたが

まだ他家や場況を読むということを指摘するには

早いような気がします。

まず、自分の手をまっすぐに打つということを

指摘して行きたいと思います。

ただし謎は、ほとんどオリません。

それは良いことだと思います。

読むことを先に覚えるとすぐにオリてしまい

麻雀が勝てなくなるので初心者には薦められません。

初心者の方は放銃することを恥ずかしいと思わず

自分の手の都合でドンドン牌を切ってください。

それが、上達への近道です。

 

 

 

こんにちは、です。

今回も、五回打って着順は(2)、(4)、(1)、(2)、(2)です。

 

現在の成績は以下の通りです。

       8級 0 / 30pt R1530

1位率 .200  対戦数 10    和了率.176

2位率 .400  平均得点 +2.60  放銃率.117

3位率 .200  平均順位 2.40  副露率.333

4位率 .200           立直率.235

飛び率 .000

今回は、次の局面を先生に指摘されました。



 

9順目で、一面子しかなくアガれそうにない局面ですが

ここから(6)へのくっつきを狙って

(2)を切ってしまいました。

その結果、(6)にはくっつかず…

 


13順目に(6)で放銃してしまいました。

9順目に切っていれば打たないですんだ(6)でした。

押川雲太朗より

9順目に(2)を打つのは絶対に悪いとは言えないのですが

それならばこの手はオリ気味に打つべきです。

謎のようにまっすぐ面前で行くのならば

(1)(1)(2)の(2)を外せばペン(3)の受け入れをなくすこととなり、

テンパイスピードが遅くなります。

麻雀は、まず見えている形を大事にするのが基本です。

浮かせ打ちとか、くっつきを狙う手筋というものは

攻守のバランスを考えたやや高度な技術です。

まずは、単純にテンパイするために

一番効率の良い形になるように打ってください。

特に、(4)(5)(6)(6)のような形は

すでに自分が(4)(5)(6)と使っていて、

(6)のまわりはそれだけで少ないんです。

受け入れは多いような気がしますが

効率の良い持ち方とはいえません。

今日の教訓

麻雀は四面子あれば十分!

面子を切り替えようとあんまり色気を出すな!

投稿日:2018年9月21日 更新日:


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押川雲太朗

1965年生まれ。漫画家。麻雀漫画を多数執筆しています。現在は「麻雀小僧」と「Let’s Go なまけもの」を執筆中。


押川雲太朗先生の下でアシスタントをしている謎と申します。
天鳳やってます」を担当しています。
毎回やらかしてしまうヘボヘボなブログですが、良かったら見てください。
目標は四段R1800で特上卓に行くことです。