天鳳やってます(24) 

です。

今回も、5回ほど打ちました。

成績は(4)、(2)、(1)、(2)、(3)で

あまり良い成績ではありませんでした…。

微差の2着、微差の3着という結果が

多いみたいです。

(ただし、唯一のトップは8万点という

バランスの悪い成績でした…。)

通算成績は以下の通りです。

  二段 610 / 800pt R1853

1位率 .291 対戦数   120  和了率.263

2位率 .283 平均得点 +7.36 放銃率.141

3位率 .275 平均順位  2.28 副露率.368

4位率 .150             立直率.203

飛び率 .008

 

あんまり上手くいっている局面ばかり取り上げると

面白くない、と先生が言うので

滅多に無いラスを引いた局面を取り上げます

(嘘です。ラスはよく引きます)

東一局に親が8000オールをツモった東二局。

49000点もある親が

3順目に中を鳴き、アガる気まんまんです。

 

これ以上連荘されるわけにはいかないので

なるべく牌を絞りたいと思います。

そこへ対面の南家も負けずに仕掛けます。

東をポンしたあと、(8)をチーしてドラの3切り。



そこへボクのツモが5。

2は親に現物だし、

対面はドラを切っているので

2は通りそう、と三を抑え2の対子落としをしたら

なんと、対面がロン。

3900は4200の放銃です。

対面にやられました。

まさか、この局面で8000を捨て、

手を安くしてドラ切りとは…

しかも、親は2を早い順目に捨てていて、

ドラは親に対して超危険牌です。

そんな危険を冒しても

3900を取りに行くとは

こんな打ち方では

トップが取り辛いと思うんですけどね。

結局対面は3着でした。

ただし、ボクはこの放銃のおかげで

ラスを引きました。

~押川雲太朗より~

東一局に8000オールを引かれて、

連荘もくそも無いかもしれませんね。

トップを逆転することはほとんど無理です。

むしろ、ここは何とか2着になる戦いだと思います。

放銃でなければ

親に喰わすぐらいの気で行った方がよかったかもしれませんね。

この麻雀はレベルがあがってくると、

トップをとることよりもいかにラスを引かないか、

という戦いになると思います。

それはあまり面白い麻雀では無いかもしれませんが

ルールがそうなっているので

仕方がありません。

そのつもりで戦ってください。

もうすぐ目標の

「四段、R1800」が見えてきました。

頑張れ。

投稿日:2018年9月21日 更新日:


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押川雲太朗

1965年生まれ。漫画家。麻雀漫画を多数執筆しています。現在は「麻雀小僧」と「Let’s Go なまけもの」を執筆中。


押川雲太朗先生の下でアシスタントをしている謎と申します。
天鳳やってます」を担当しています。
毎回やらかしてしまうヘボヘボなブログですが、良かったら見てください。
目標は四段R1800で特上卓に行くことです。