謎です。
今回も5回ほど打ちました。
成績は、(4)、(4)、(2)、(1)、(4)で
ラスを3回もとってしまう
ひどい結果でした…。
手ごたえが悪く、
どうやら早くも壁に当たってしまったようです…。
通算成績は以下のとおりです。
二段 460 / 800pt R1739
1位率 .266 対戦数 135 和了率.251
2位率 .288 平均得点 +4.73 放銃率.146
3位率 .266 平均順位 2.35 副露率.367
4位率 .177 立直率.202
飛び率 .014
レートも下がってしまい、
ポイントも大きく減ったりと、
芳しくない成績でした。
まだ、すんなりと昇級とは
行かないみたいです。
さて、今回ラスを取ってしまった牌譜を調べてみました。
すると、どうやら高い手に
放銃してしまっていることが多いみたいです。
そこで今回は見事に放銃してしまった
この局面を紹介したいと思います。
東二局一本場、北家。
27900点持ちです。
4順目にこんな形になりました。
あまり高くはならなそうですが、
發が鳴ければ早くアガれそうな手です。
しかし、なかなか發が場に出てきません。
そうしているうちに、
親のリーチが入ってしまいました。
1000点のみでは強く押せないし、
もう降りかな、と思っていると
こんな形になりました。
一応、聴牌ですが
役なしです。
しかも、すでに親のリーチが入っていることもあって、
この(6)を切って役なしリーチのみで押すかどうか
迷うところです。
しかし、やはりここで親に放銃してしまったら
さらに点数が離れてしまう、と思い
打發として回りました。
もう、ほとんど降りるつもりです。
そのおかげか、親もなかなかアガれず
数順がすぎました。
すると…
突然、同順の2軒リーチが入り
今度こそ追い詰められてしまいました。
何とか一巡は安牌の發で防ぎましたが、
もうそれ以外安牌はありません。
せめて現物を引いてしのぎ切ってくれ!
と願いを込めてツモったところ…
危険牌の九を引いてしまいました。
もう、本当に切る牌がありません。
引いてきた九は、親には現物
上家は早めに八、七が切れており
比較的安全そうです。
唯一の危険は対面だけですが…
「えーい!どうせならまっすぐ行ったれ!」
という気持ちで九をツモ切りました。
結果は…
案の定、対面に捕まってしまい
リーチドラ3の
8000点の放銃をしてしまいました。
よりによって、一番高いところに
振り込んでしまったみたいです…。
「まっすぐ行く」という気持ちを持つのであれば、
最初に聴牌したときにリーチをかけるべきでした。
そうすれば、親からアガれていて
放銃せずに済んでいました…。
最初に先生が教えてくれた
「降りるな」
という気持ちを持っていれば、
こういう結果にはならなかったのでしょうか。
自分の中で、
勝手に親を恐がってしまう気持ちがあったようです。
珍しく、弱気な思考になってしまいました…。
こういう考え方ばかりだと、
勝てるものも勝てそうにありません。
初心を忘れないように
頑張りたいと思います。