謎です。
今回も、5回打ちました。
相変わらず、不調のようです。
成績は、(4),(3),(2),(2),(3)でした。
なんと、今回はラスをとったのが1回だけでした!
……こころざしが低すぎますね。
通算成績は以下のとおりです。
二段 490/ 800pt R1693
1位率 .252 対戦数 170 和了率.244
2位率 .294 平均得点 +3.68 放銃率.142
3位率 .258 平均順位 2.39 副露率.371
4位率 .194 立直率.193
飛び率 .023
度重なる3着、4着続きで
ついにレートがR1700を割ってしまいました。
もう、泥沼です。
……………せめて、初段に落とさないように
頑張りたいと思いマス。
(こころざしが低い。)
さて、今回は
いつも失敗した牌譜ばかりでは何なので、
たまには無茶苦茶に仕掛けて
成功した牌譜を紹介したいと思います。
東2局、南家、25000点持ち。
前局に下家が1000点をアガり、
まだ場は平たい状況です。
こんな配牌が来ました。
これまで着順が(4),(3)とひどい状態です。
何とか一矢報いたいところですが…
この手では、時間がかかりそうです。
数順後、こんな形になりました。
七、(5)などを引き、
対子が多い形になり
そこに2を引いてきました。
難しいツモです。
一盃口や、七対子、
果ては二盃口まで見えます。
面子手にもギリギリ行けそうですが、
どの面子を切るか、難しいところです……。
迷ったのですが、
私はここで七対子一直線を狙い、
六を切りました。
残っている対子候補、
(2),(3),2を引いたら
すぐにリーチをかけるつもりです。
すると…
あ、アララ?
完全に裏目を引きました。
面子になっていた四引きです。
しかし、めげません。
構わず七対子を狙いに行きます。
ここは、どうせ対子にするのなら同じだろうと、
ツモ切りではなく(3)を切りました。
すると…
あ、アララララ?
またまた裏目です。
2連続裏目ツモです。
見事なものです。
結果的に、2ツモのところで
3を切っていれば、
三、六待ちの平和ドラ2のリーチが打てていました。
しかし、裏目をめげていても仕方ありません。
まだ七対子を狙い、打四。
すると、次のツモで暗刻の3を引きました。
「…???」
これは、対々に行けということでしょうか。
しかし、対々にするのには
五、七、(5)など
真ん中の牌が多すぎます。
こういう状態では対々ではなく
七対子を狙うのが常識です。
しかし根っからの対々好きなのと
せっかく暗刻になったのだからと、
「えーい、行けー!」
という気持ちで強引に
対々に行ってしまいました。
打(2)。
すると、親リーが入りました。
さあ、ピンチです。
降りる牌もありません。
が、一発で危険牌の四を引きますが
降りません。全ツッパします。
もう半分自制が効かなくなっています。
途中、またも通ってない六、八などを引きますが
やはりこれらも押します。
すると、終盤…
親から待望の五が出ました!
もちろん、ポン。
もう行くところまで行ってやります。
14巡目、またもや要牌の(5)が出ました。
これもポン!
なんとまぁ、ひどい仕掛けだらけですが
奇跡のような聴牌をしました。
こうなったら、アガれなくても
聴牌料はもらってやる!
という気持ちで強く押すと…
まさかの当たり牌が出ました。
対々、赤々で8000点です。
残り1枚です。
奇跡ですね。
鳴いた牌も含めて、
全部親リーをかけた親から
出してもらいました…。
無謀な挑戦でしたが、嬉しいです。
この局は、親のリーチが
(3)、4のシャボという
悪形のおかげで運良くアガれたと思います。
もし、親が好形聴牌なら
途中でビシバシ切った暴牌連打で
放銃していたでしょう。
放銃していなかったから良かったとはいえ、
やはり無謀な鳴きですね…。
ですが、煮詰まった時に
諦めないで仕掛けると
たまにはいいことがあります。
しかし、まあたまにやる程度にしておきましょう。
こんなことを続けていたら、
確実に18000を食らって
沈没します。
というか、こんなことを何度もするようだから
未だに昇級出来ないのかもしれません…。
今回はラッキーでした。
次回こそ、何とか
ポイントがマイナスにならないように
頑張りたいと思います。