天鳳やってます(37) 

です。

今回も5回打ちました。

今回の成績は、(1),(2),(3),(4),(1),と

なんともう~ん…?な成績でした。

先生からは「ちょっと前進」と言われましたが……。

う~ん…。



通算成績は以下のとおりです。

  二段 590/ 800pt R1706

1位率 .259 対戦数    185  和了率.243

2位率 .281 平均得点 +3.67 放銃率.143

3位率 .264 平均順位  2.39 副露率.369

4位率 .194             立直率.194

飛び率 .021

さて、今回は

いつものように調子に乗って

失敗した牌譜を紹介します。

東3局、1本場、親、35300点持ちです。

実は、前局にまったくの幸運のダブリーをアガリ

11600点をアガりました。

ダブリーの平和です。すごいですね。

これで持ち点は大幅に増え、暫定トップです。

こんな配牌が来ました。


 

幸運とはいえ、前局の流れを引き継ぎ

三色も見える好配牌です。

これをアガって、

さらなる加点を狙いたいところです。

4巡目、こんな形になりました。

早くも一向聴ですが、頭がありません。

何とか両面聴牌をしたいところですが…


とりあえず、(4)、(6)を引いたときのことを考え

打一萬。

もしもの時は2を頭にするつもりです。

すると2巡後………

予想外の(7)引きです。

これでも、確かに三色の目はありますが……

形が悪くなるので、あまり嬉しくないツモです。

普通なら、そのままツモ切りが良いのでしょうが……

「さっきのダブリーを上がった今、

(6)をツモって三色をアガれば最高の追い風になる。

そうしたら、トップは確定だ!」

出ました、いつもの調子乗りです。

冷静になれば、そこまで高い手は必要ないのに……。

ちょっと点数を持つとすぐに調子に乗ります。

というわけで、無理やり三色を狙っての打3索

(6)や7、なんなら4引きでも

リーチにするつもりです。

しかし、いつまでたっても有効牌は引いてこず……

逆に、相手からの先制リーチを許してしまいました。

ここでも、聴牌すればもちろん突っ込むつもりですが…




いつまで立っても聴牌が出来ません。

オマケに、ひどくバラバラの形になってしまいました。

そうこうしているうちに……




リーチをかけた下家にアガられてしまいました。

リーヅモ平和ドラ3で、ハネ満です。

親っかぶりをしてしまいました…。

本当は、こっちがハネ満を直撃させる予定だったのに……。

結局、この回は健闘むなしく

2着で終わってしまいました。

本来ならトップをとれていただけに、

まだまだ甘いです。

もし、無理やり三色を狙わずツモ切っていたら

リーチをかけた下家からアガってました…。

変に手役を追い、

アガれたはずの局を逃し

2着に落ちる…。

最悪の結果ですね。

どうも、少し余裕が出てくると調子に乗るみたいです。

ちょっと点数が高くなればいいかな、

なんて気持ちで高めを追い

悪い結果に陥るパターンが多いです。

(牌譜を見てみたら、

両面聴牌していたのにドラを積もってドラとのシャボ、

なんてこともしてました…汗)

半分は遊び心なのですが、

そのたった一度の気の緩みで

結果が大きく変わってしまいます。

まだまだ、甘いですね……。

この気の緩みや甘さをどうにかしないと

ちょっとずつしか前進出来そうにありません。

何とか、自制出来るように

頑張りたいと思います。

 

投稿日:2018年9月21日 更新日:


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押川雲太朗

1965年生まれ。漫画家。麻雀漫画を多数執筆しています。現在は「麻雀小僧」と「Let’s Go なまけもの」を執筆中。


押川雲太朗先生の下でアシスタントをしている謎と申します。
天鳳やってます」を担当しています。
毎回やらかしてしまうヘボヘボなブログですが、良かったら見てください。
目標は四段R1800で特上卓に行くことです。