謎です。
今回もいつもどおり5回ほど打ちました。
成績は、(1),(4),(4),(1),(3)で
何とも極端な成績になってしまいました。
「2歩進んで2,5歩下がる」
みたいなものですかね?
通算成績は以下のとおりです。
二段 590/ 800pt R1699
1位率 .263 対戦数 190 和了率.242
2位率 .273 平均得点 +3.50 放銃率.144
3位率 .263 平均順位 2.40 副露率.367
4位率 .200 立直率.194
飛び率 .026
なんとか、200戦目までに
ポイントが増えればいいのですが…。
さて、今回は
またまた飛びラスを食らった
この局面を紹介したいと思います。
東3局、9000点、親。
東1局と東2局に
押し出される形で満貫を連続放銃してしまい、
東3局にして既に9000点しかありません。
親なので、何とか連荘したいところですが
このままでは厳しそうな雰囲気です。
こんな配牌が来ました。
お?意外と、悪く無いです。
ドラが北で、
点数も高いです。
しかし、動ける手ではありません…。
ドラの北と3が対子なので、
平和にしてアガるのには
少し時間がかかるかもしれません。
じっくり構えるのもいいですが、
そうしているうちに
他家にアガられてしまいそうです。
ドラの北があるので
何とかアガりたいところですが…
少し、こんな変わった打牌をしてみました。
九と1をツモって、残しておきました。
狙いはチャンタです。
まだ、東引きの目もあります。
すると、北が出てきました。
これをポン!
頭が無くなりますが、
親のドラポンを利用して
他家をビビらせる戦法です。
上手くアガれたら儲け物ですが、
そこまで行かなくとも
テンパイ流局程度には持ち込ませたいです。
すると、すぐに2が出てきました。
もちろんチー。
頭を求めて、七を切ります。
次順…。
おおお……!
なんとも上手いことツモが進み、
奇跡的なテンパイです。
これをアガって、挽回して見せます。
後は、どっちの単騎に取るかですが……
私は、九を切っての東単騎に構えました。
九萬よりも、場に1枚切れの東単騎のほうが
出やすいかな、と感じました。
しかし、もしこの二者択一をしくじれば致命傷です。
次順に九を引くようならば、
目も当てられません。
そうならないために、何とか東を……
と思っていると、
下家からリーチが来ました。
もちろん、引く気はありません。
むしろ、よりアタり牌が出やすくなった、
と考えるべきです。
無筋の(8)、4などもガンガン攻めます。
ん?
一瞬だけ止まってしまいました。
待ちを変えられる一萬です。
しかし、
四萬では役無し。一萬もたった二枚。
どう考えても、
単騎としてはいい待ちではありませんね。
ツモ切ります。
しかし、ここまで東が出てこないというのも
嫌な気がしますが……
あれ??
2巡後にアッサリと下家から出ました。
しかし、やはり一一ニ三で待つのは
ありえません。
すぐ出たのも、レアケースで
普通はどう考えても東単騎で……
あ!ここまで出ないということは、
既に東が持ち持ち!?
だったら東切りだったのか……?
などと、いつものように
有ること無いことを考えて反省しています。
そしてすぐに……
ダマテンにしていた上家がアガります。
結局、上手いこと行けたのは聴牌だけで
最後は他家にアガられてしまいました。
一を持っていればアガりだったのですが、
普通はあんな牌では待てません…。
牌譜を見ても、他家は1枚も持ってないし
東は2枚とも王牌の中ですか…。
うーん。セオリーどおりには行かないものですね。
この局でもツモられて
いよいよ後がなくなってしまった私は
オーラスに無茶をして
飛んでしまいました…。
よく飛びますね。(自分のことですが。)
結局、振り返ってみれば
親番が唯一のチャンスでした。
そのときにものに出来れば良かったのですが…。
チャンスが少ないときこそ、
何とか形になれるよう
頑張りたいと思います。
とはいえ、贅沢を言えば
もうちょっとだけチャンスが欲しかったですが…。