天鳳やってます(40)

です。

今回も5回打ちました。

そして、今回でついに200回目です。

成績の方はというと…

(1),(2),(3),(1),(4)で、

可もなく不可もなく、といったところでしょうか。

まあそれでも、

最近のラス続きよりかは調子が良いのですが……。



通算成績は以下のとおりです。

  二段 480/ 800pt R1639

1位率 .260 対戦数    200  和了率.240

2位率 .265 平均得点 +2.86 放銃率.146

3位率 .260 平均順位  2.43 副露率.368

4位率 .215             立直率.189

飛び率 .025



もう200回も打っているというのに、

ひどい成績です。

三段になるのが先か、

初段まで落ちるのが先か……。

まさか、1級までは落ちないとは思いますが。

さて、今回は焦って失敗した

この局面を紹介したいと思います。

東3局、親、23700点持ち。

ここまで、果敢に攻めるも

全部他家にかわされています。

点棒的にはそこまでへこんでいないですが、

そろそろ一アガリが欲しいところです…。

こんな配牌が来ました。

 

あまり悪くない配牌です。

あとはツモ次第で

どこまで伸びるかですが…

数順後、こんな形になりました。

 



途中でダブ東が重なり、

仕掛けられる形になりました。

もし、ダブ東が出ず

(2)、(5)、(8)、1,4などを引いたら

東を切って、平和ドラ一にしたいと思います。

ダブ東を鳴いた場合、

どれかの面子候補を切らなければなりませんが…


とりあえず、体制は盤石です。

しかし…

何順立っても必要牌を引いてこず、

ダブ東も出てきません。

そろそろ、焦りが出てきました…。

すると、9巡目、(5)が出てきました。

もう、(8)は2枚捨てられていて、

(5)、(8)は薄いです。

そして今、(5)も1枚切られました。

もう、ここで鳴かなければ

(5)、(8)は入らないのでは…!?

そんな思いで、

唐突にチー!


ドラ含みを残し、打(4)。

ダブ東が出てくれれば一番いいですが、

最悪流局でも構いません。

とにかく、粘って聴牌してみせます。

しかし……

 



あれ???

一斉にリーチが入ってきました

ヘボ鳴きのせいでしょうか…。

急に場が変化しました。

こんな手では、強く行けませんが……

それでも、ここは押せるところまで

押したいと思います。


すると、いきなり引いたのが(9)。

降りるなら東ですが、

降りるつもりはありません。

ですが、6は流石に打てません。

(9)なら、上家のリーチには通っています。

とりあえず、これが通ることを祈ってツモ切り。

すると…

 


これが、ロンです。

簡単には通らず、放銃してしまいました。

やはり、上手くは行かないものですね。

 

点数的にはたったの3900点ですが、

この振り込みでラスに落ちてしまい

オーラスでも何も出来ずに

そのままラスになってしまいました……。

やはり、あの(5)チーは

焦った鳴きだったのでしょうか…。

きのせいで、相手に必要牌が流れ

敵に放銃してしまうとは…。

腰の軽い、へっぽこな打ち回しですね。

もしくは、リーチが入ったときに

降りる選択肢を考えれば良かったのかもしれません。

降りていれば、点棒は増えませんが

振り込みをすることなく、

次局でも勝負出来る手が来たかもしれません。

ここは、まだ

勝負所ではなかったのでしょうか……。

間違った所で勝負に出ると、

ひどい目に会うという良い例ですね。

もっとどっしりとした麻雀をするために、

まずは気持ちに余裕が無いと行けません。

アガれなくても、

すぐに焦ってしまう気持ちが

克服出来ればいいのですが……。

次回は、腰の重い麻雀が打てるように

頑張ります。

とかいって、また

遠い3フーロの1000点とかあがってたりして…。

 

投稿日:2018年9月21日 更新日:


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押川雲太朗

1965年生まれ。漫画家。麻雀漫画を多数執筆しています。現在は「麻雀小僧」と「Let’s Go なまけもの」を執筆中。


押川雲太朗先生の下でアシスタントをしている謎と申します。
天鳳やってます」を担当しています。
毎回やらかしてしまうヘボヘボなブログですが、良かったら見てください。
目標は四段R1800で特上卓に行くことです。