天鳳やってます(45)

です。

今回も、5回打ち

成績は(1),(3),(2),(2),(3)でした。

ラスを取ってないだけまだマシですが、

2着3着ばかりであまりパッとしない成績でした…。

通算成績は以下のとおりです。

  二段 710/ 800pt R1694

1位率 .271 対戦数    225  和了率.246

2位率 .248 平均得点 +3.30 放銃率.143

3位率 .271 平均順位  2.41 副露率.355

4位率 .208             立直率.191

飛び率 .022

じりじりとポイントを増やし、

ようやく700台です。

やっと、もう少しで昇級出来そうです。

…まさか、ここから初段までには落ちないですよね。

さて、今回は見事な放銃をしたこの局面です。

東3局、2本場。親で45900点持ちです。

調子が良く、親で2900点や12000点をあがり、

この点数です。

もう、トップは貰ったようなものです。

こんな配牌が来ました。




一盃口の面子と、赤やドラなどがあり

高く仕上がりそうな手です。

しかし、もうあまり高い手をアガっても

しょうがないのですが…。

それよりは、早い手が欲しかったのですが

仕方ありません。

じっくり行きたいと思います。

しかし……

 

2巡目と4巡目、

いきなり、上家と下家から

同時連続ポンの仕掛けが入ります。

まだ始まったばかりだというのに

まったく、せわしない人たちです。

親を流したいのはわかりますが…。

あまり急いだ仕掛けをすると、

怪我をしますよ。

(何故なら私が何回も経験したからです。)




6巡目、私はこんな手になりました。

うまく一盃口部分をツモり、

良い手になりました。

面子手になってもいいですが、

七対子一向聴でもあります。

この手で、ポンポンうるさい二人を

こらしめてやりましょう。

打南。


またもやポンされますがもう気にしません。




今度は上家がカンをします。

本当に、騒がしい人たちですね…。

しかし、この二人の手役は

一体何なんでしょう。

上家はマンズの混一色仕掛け。

下家はヤオチュウ牌の仕掛けが多いですが、

最高でトイトイホンロウ、

最低で南のみの仕掛けといったところでしょうか。

どちらも、まだ役牌を隠し持っていそうです。

トップ目なので、

あまり無理する必要もありませんが

こんな手でベタ降りするのも

少々もったいないです。

すると……


ん?

リーチ?

まったく気にしていなかった対面から

いきなりリーチの声がかかりました。

予想外です。

ドラが増えていることもあり、

放銃したらどうなるかわかりません。




そして、私がツモったのが4です。

本当は降りるべきなのでしょうが、

こう暗刻、対子ばかりだと

降りる牌もそうそうありません。

一発放銃は避けたいのですが…

とりあえず、(5)が全部見えているので、

打(6)。

何とか、通ったみたいです

そして、この手はチャンスでもあります。

そうです、実は四暗刻一向聴です。

もちろんそんな欲張る必要もないのですが、

役満大好き人間の私にとって

聴牌するだけでも嬉しいものです。

(いいカモですね。)




次順、四を引いて聴牌。

流石に、四暗刻にはなりませんでしたが

問題はここからです。

こんな手で突っ張ってもしょうがありませんが、

降りる牌もあまりありません。

どうせ聴牌したんだし、

強気で行っちゃえ、と六を押すと………


見事に、放銃してしまいました。

しかし、放銃したのは痛いですが

この点差です。

振っても、次局はオーラスで

安い放銃ならむしろ良い方です。

どうせリーチドラの2600ぐらいだろう…

なんてたかをくくっていると


ん?

裏ドラ、4?

倍満!?

なんとなんとの倍満放銃です。

東がまるまる裏ドラに乗り、

びっくりするような点数になりました。

そうです、上家です、

上家が余計なカンをしなければ…。

まったく、余計なことしかしません。

この放銃で差はつまり、

29300点になった私は

最後の最後でアガれず、

結局2着になってしまいました……。

4万点もありながら

トップになれないとは…

情けないですね。

降りるべきなら、3でしたでしょうか。

あまりそこまで考えが及ばず、

「とりあえず聴牌」という理由で

押してしまいました。

「四暗刻」なんて考えをもったときから

少し判断が甘くなったのかもしれません。

何にしても、こんな放銃をしてるようでは

まだまだですね……。

ですが、今回はラスもなく、

+60ポイント。

昇級まで、あと90ポイントで

良い調子です。

今度こそ、昇級の報告が出来るように

頑張りたいと思います。

「5連続ラスでした~!」

なんていう結果にならなければいいのですが…。

 

投稿日:2018年9月21日 更新日:


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押川雲太朗

1965年生まれ。漫画家。麻雀漫画を多数執筆しています。現在は「麻雀小僧」と「Let’s Go なまけもの」を執筆中。


押川雲太朗先生の下でアシスタントをしている謎と申します。
天鳳やってます」を担当しています。
毎回やらかしてしまうヘボヘボなブログですが、良かったら見てください。
目標は四段R1800で特上卓に行くことです。