謎です。
今回も、5回打ちました。
今回の成績は(2),(3),(1),(1),(2)と
まあまあな成績でした。
しかし、オーラスに焦ってトップを逃すことが
多かったようです。
通算成績は以下のとおりです。
三段 820/ 1200pt R1781
1位率 .277 対戦数 270 和了率.248
2位率 .255 平均得点 +4.07 放銃率.139
3位率 .266 平均順位 2.38 副露率.353
4位率 .200 立直率.194
飛び率 .018
調子が良いみたいで、
好調にポイントが増えていきます。
四段も、そう遠くないかもしれません。
このまますんなり昇級出来れば良いのですが……。
さて、今回は
油断して、失敗したこの局面を紹介します。
オーラス、西家、38400点。
オーラスでトップ目ですが、
対面の2着が親で、その差は11800点差。
一アガリで、あっという間に
逆転されてしまいそうな点差です。
何とか自分でアガれればいいのですが…。
こんな配牌が来ました。
マンズが一面子だけですが、
悪くない配牌です。
あとは、いつもの様に
ツモに期待です。
6巡目、こんな形になりました。
対子となる五を引き、
一応一向聴ですが、
このままテンパっても形が悪いです。
四か、六を引いてきたら
良い形になっていたのですが…。
一応、789の三色も見えますが
どうやらピンズが高い場のようです。
河に1枚もピンズが無く、
手牌のピンズも途中で引いてきた1枚のみです。
ここは、将来危険になりそうなピンズを先に切り、
マンズかソーズで両面を作りたいところです。
打(9)。
三色よりも、
門前でじっくり行く心構えです。
すると8巡目、
2着目が動き始めました。
下家が切った(6)をカンチャンでチーです。
相変わらず、河には1枚もピンズがありません。
ただのタンヤオかもしれませんが、
もしかしたら、ホンイツ、チンイツまであるかもしれません。
ですが、まだ8巡目。
まだ張ってないことを信じて、
ある程度は押したいところです。
すると…。
数順後、
マンズの形が五五七七八九になり、
ダイレクトに六を引いたら、
一応平和で聴牌できます。
そこへ、引いてきたのが(6)。
どうにも、きな臭いです。
対面は、チーしてからずっとツモ切りで
危ない雰囲気です。
そろそろ、当たってしまうかもしれません。
しかし、鳴いた牌も(6)。
もし、ピンズだとしても
さっき鳴いたばかりの(6)ではなく、
おそらく、下のピンズのどれかでしょう。
それに、自分がアガるために、
少しは押す、と決めた局面です。
ピンズの下ならともかく、
(6)では、降りるのには少し早いような気もします。
多少無理してでも、
攻めたいところです。
打(6)。
すると……
「ロン。」
へっ!?
は、張ってるし~!
しかも本当に(6),(9)~!!?
見事に振り込んでしまいました……。
チンイツ赤ドラで18000点の放銃です。
この放銃で、トップは逆転し、
2着になってしまいました……。
う~ん、ひどい麻雀です。
あれだけ言ってた下のピンズは、
ごっそり暗刻で持っています。
まさか、そんな形だったとは……。
無様ですね。
今見ると、鳴いたときの形は
(5),(7),(7),(8)でした。
ただの、カンチャンチーで
周りには何も無いと思ったのですが
まだまだ読みが甘かったようです…。
下のピンズと決めつけて、
降りる気がまったくありませんでした…。
(5),(7),(7),(8)という形を、頭で想像出来ていれば、
降りることも出来たかもしれません。
う~ん、何にせよ、
トップ目なのに押しすぎですかね……。
さて、とはいえ今回は好調で、
+100ポイントで終了。
このまま、調子良くあがってしまうかもしれませんが、
どこかで大きなヘマをしそうで
恐ろしいですね……。
「役満放銃!」
なんてことにならないように、
気をつけて打ちたいと思います。