謎です。
今回も5回ほど打ち、成績は
(2),(4),(1),(2),(3)という結果でした。
うーん、中々前進しませんね……。
通算成績は以下の通りです。
三段 940/ 1200pt R1749
1位率 .273 対戦数 355 和了率.244
2位率 .247 平均得点 +3.24 放銃率.141
3位率 .273 平均順位 2.41 副露率.357
4位率 .205 立直率.186
飛び率 .019
さて、今回はとんでもないポカをした
この局面を紹介します。
東3局、西家、31000点持ち。
現在、微差のトップ目です。
2着は、29200点持ち。
一応はトップ目ですが、
決して、リードしていると言える点差ではありません。
あまり無理をする必要はありませんが、
出来れば軽くアガってオーラスを迎えたいところです。
6巡目、私の手牌はこのような形になりました。
一盃口面子もあり、順調な一向聴です。
既に五対子で、七対子一向聴でもありますが、
やはり本線は順子手で行きたいところです。
その場合、ピンズの(2),(4),(4),(6)の形が
少し重いですが……。
次順、私はこの七を引きました。
ならば、ピンズの形が重いということもあって、
ピンズをほぐして一面子、
マンズを使って一面子と行きたいところです。
とりあえず、打9。
しかし……
いきなり、7の面子カブり。
次順も、7の対子カブり。
カブりの波は止まりません。
さらには、9までもが被ってしまいました。
手牌の8と合わせると、なんと二盃口が出来ています。
いえ、それどころか二盃口混一色です。
ヤケになって、無茶染めをしていたら、
アガれていたということでしょうか……。
う~ん、厳しいです。
すると、下家から出た(5)を上家がポン。
そして、(3)が出てきました。
チーをすれば、テンパイできる(3)です。
この局面では、あまり点数にはこだわっていないので
もちろんチーテンをとりたいのですが、
チーテンを取った場合、待ちは今ポンされたばかりの(5)。
少し迷いましたが………。
やはり、聴牌は取るべきだろう、と思いチー。
打七萬。
ですが、やはり状況は苦しいです。
この形からでも、まだカン(3)やカン(7)の方がアガれそうです。
何とか、手変わりしないかと悩んでいるところです。
すると……。
下家から、鳴ける索子が出てきました。
これなら、頭を鳴いて単騎待ちにした方が
まだアガり目があるかもしれません。
思わず、ポン。
そして、ポンしてから、気づきました。
「あっ!?
頭の、8じゃない!これは、面子の3だ!!?」
そうです。
何を焦って勘違いしたのか、頭ではなくただの面子である3をポン。
一体何をやっているんでしょうか。
ポンのボタンを見て、反射的に押してしまいました。
うっかりレベルMAXの大ポカです。
しかし、これでも前に進むしかありません。
もう頭も手牌もぐしゃぐしゃですが、打(4)。
対子だらけなので、降りることも難しいですが
それ以上に最早どうしたらいいのか良くわかりません。
願わくば、早く流局になって欲しいところです。
すると…
下家から、5が出てきました。
これを鳴けば、今度こそ本当に聴牌です。
ウン、間違いない。
4と8のシャボで勝負です!(もうグダグダ)
しかし……
ポンすることさえ出来ず、
上家の放銃という結果で終わってしまいました…。
しかし、放銃しなくてラッキー…、
じゃなくて、無茶苦茶なことをして
放銃に回った下家さんには申し訳ないですね…。
色々トンチンカンな麻雀でしたが、
オーラスには何とかチートイのみをアガって
見事トップを守り切りました。
う~ん、これだけ無茶苦茶なことをやったのにトップを取れるとは、
やはり、ラッキーですかね……?
そもそも、(3)チーの(5)待ちも、やりすぎたかもしれません。
鳴かなくとも、七対子一向聴でしたし
鳴いても、ピンズを切って
マンズで待ちを求めたほうがまだアガりやすかったでしょう。
放銃に回らなかっただけ、幸運ですね……。
もしくは、6巡目の時点で七対子に決め打っていれば
すんなりとアガれていました…。
強欲に行くなら(4)の対子を落として
混一色七対子まで行けましたが、
今の私には、とても出来無さそうです。
さて、今回もハンパな成績を残し、
結局は+10ポイントで終局。
そろそろ、波が来てくれると嬉しいのですが……。
なんてことを言うと、マイナスの波が来そうで若干怖いですね…。
次回も、この調子でじりじりと頑張りたいと思います。