謎です。
今回の成績は
(3)、(4)、(4)、(3)、(1)
という成績になりました。
何とか最後にトップを取れたものの
酷い成績でした。
通算成績は以下の通りです。
4級 60 / 90pt R1551
1位率 .275 対戦数 40 和了率.248
2位率 .200 平均得点 +1.75 放銃率.172
3位率 .325 平均順位 2.45 副露率.368
4位率 .200 立直率.244
飛び率 .025
何とかR1500台を脱出出来るよう
頑張ります。
今回はこの局面です。
東二局、西家で原点。
一巡目の(1)を喰われて
三巡目の手牌です。
ここで、中を切って
さらに下家に鳴かれてしまいました。
~押川雲太朗より~
謎は、他家を有利にする打牌が少し多いので
今回はこの局面を取り上げます。
下家は一順目に(1)をポンして
打(2)。
これだけで下家の狙いは
トイトイかチャンタ。
役牌を一つ以上抱えている可能性が
高いことがわかります。
なのに、簡単に役牌を切ってしまえば
下家の有利に局面は進みます。
謎の手牌から中以外に切る牌は
いくらでもあります。
その辺りをもう少し考えてもらいたいのです。
こういう打牌を繰り返していると
結局、自分がアガれなくなるということを
理解して欲しいのです。
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局面は進み、何故かボクの手が
タンヤオトイトイドラドラの聴牌になりました。
ここで、二を引き
勇ましくカン。
~押川雲太朗より~
勢いに乗ってカンというのも
悪くはないのですが
基本的に、喰い仕掛けているときの大明カンは
慎むべきです。
理由は、上記した通り、
ほとんどの場合
喰い仕掛けているときの大明カンは
他家の有利に働くからです。
この手は8をツモればハネ満となる手です。
十分他家に対して有利な手格好です。
ドラを増やして他家にチャンスを与えるのは
どう考えても賢いとは思えません。
攻める勇気は大切なのですが
こういう勇気は意味がありません。
その辺りの違いを考えてください。
実際、この後上家に
裏ドラ狙いのリーチが入ります。
結果は、下家に対しての放銃ですが
この手は勝負手なので
東を打ったこと自体は問題ありません。
手順が違っても
同じ結果だったかもしれませんが
良い手順で打った方が
良い結果になることが多い、
ということを考えて打ってください。