謎です。
今回も5回打ちました。
成績は(3)、(3)、(2)、(3)、(1)でした。
相変わらず、3着が多くて
ひどい麻雀です。
通算成績は以下の通りです。
3級 00 / 100pt R1562
1位率 .266 対戦数 45 和了率.254
2位率 .200平均得点 +2.20 放銃率.161
3位率 .355 平均順位 2.44 副露率.360
4位率 .177 立直率.250
飛び率 .022
今回はこの局面です。
東一局、南家、原点です。
対面の北家からリーチが入り
2順後、ボクも(8)が来て聴牌しました。
タンヤオドラドラの聴牌です。
ただし、待ちの(4)(7)が
場に4枚切れています。
しかも、前巡下家が打った(7)に
ラグが入りました。
対面の北家はリーチで
親の上家が(7)を2枚持っているということです。
そのことを後ろで見ている先生に
指摘されたのですが
ボクは聴牌したので勇んで七切りリーチ!
次順、暗刻筋の五を掴まされ
対面に放銃しました。
~押川雲太朗より~
謎はどうやら聴牌したら
何でもリーチをすれば良いと思っているようですが
もう少し、場況を考えたほうが良いです。
自分がリーチをかけると
その後、どういう展開になるかを
予想するなどということは高度な話です。
しかし、少なくとも
自分の待ち牌が何枚生きているのか
ぐらいは確認しましょう。
以前も早い順目の七対子で聴牌即リーをし、
その時点で既に待ちが1枚だった
ということがありました。
場況を読めとは言いませんが、
今、どの辺りの牌が何枚切られているのか
ということだけは確認しながら打ってください。
しかも、この場合ラグが入って
最高でも(4)(7)は
山に2枚しかないということがわかっています。
ダマテンで七を勝負して
ポンしようとした親から
(7)が出るのを待つのならカッコいいですが
リーチをすればそれも期待出来ません。
結果は、親に七対子の聴牌が入り
(7)は出ない形になりました。
ダマテンでも五は放銃なのでしょうが
そこを考えるか考えないかで
成績は変わってくると思います。