天鳳やってます(5)   

です。

今回の成績は

(3)、(3)、(3)、(1)、(1)でした。

3着続きでしたが、

何とか最後に連続トップを取れました。

通算成績は以下の通りです。

     6級 30 / 60pt R1556

1位率.240 対戦数  25  和了率.236

2位率.280 平均得点 +2.40放銃率.173

3位率.320 平均順位 2.40 副露率.401

4位率.160         立直率.212

飛び率.040

これは前回打ったときの局面なのですが、

先生に指摘されたものです。



發をポンして、イーシャンテンの形です。

(9)を引いたところで、何故か7を切ってしまいました。

その瞬間、後ろでみていた先生から

「え~~~!?」

という声が飛びました。

7が持っていると将来

怖いと思い切ったのですが

実際は(9)が下家にアタりで

(9)をとめたことになっているんですけどね…。




 

結局、次順六をツモって(9)を放銃していまいました。

7を切っても切らなくても、結果は同じなんですが

先生は気にいらないみたいです。

~押川雲太朗より~

この手は、ドラの五を引いたとき

六を切って、799の形を

一面子で使いたいところです。

また、8を引いたとき

7を切っていては使えません。

とにかく、ここから7を切ると

受け入れが狭くなってしまうのです。

それより何より、私が言いたいのは

まったく使えない(9)を安全牌だと思って

おいてしまったことなのです。

((9)は安全牌ではありませんでしたが…。

これは、技術というより心の問題です。

誰でも放銃は怖いのです。

気を張っていないとそういう怖さが

ヒョイと現れます。

麻雀は読みや手筋などの技術の差より、

こういうちょっとした気の迷いで手を曲げてしまい

それが、敗因になることの方がずっと多いのです。

「そろそろリーチがかかりそうだから

安全牌をおいておこう」

という弱気の心に打ち勝って

必要な牌は切るべきときがくるまで

堂々と手の中において下さい。

私もよく弱気の虫で手が曲がるんですけどね…。

投稿日:2018年9月21日 更新日:


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押川雲太朗

1965年生まれ。漫画家。麻雀漫画を多数執筆しています。現在は「麻雀小僧」と「Let’s Go なまけもの」を執筆中。


押川雲太朗先生の下でアシスタントをしている謎と申します。
天鳳やってます」を担当しています。
毎回やらかしてしまうヘボヘボなブログですが、良かったら見てください。
目標は四段R1800で特上卓に行くことです。