謎です。
今回も、天鳳で10回東風戦を打ちました。
今回の成績は…
(3),(1),(1),(1),(3),(1),(1),(4),(4),(2)と
比較的好調な回でした。
最後にラスを2回しまったものの、
トップ5回と大健闘です。
通算成績は以下の通りです。
三段 700/ 1200pt R1719
1位率 .283 対戦数 890 和了率.244
2位率 .226 平均得点 +2.37 放銃率.156
3位率 .251 平均順位 2.44 副露率.340
4位率 .238 立直率.194
飛び率 .023
さて、今回は油断して失敗したこの局面を紹介します。
東3局二本場、13100点持ちの南家。
親が二連荘し、48900点と絶好調です。
私は、13100点の微差3着目。
この点数でもなんとか3着目ですが、
ラスとは100点差なので
いつラスに落ちてもおかしくありません。
しかし、幸い私にはまだオーラスに親があります。
絶好調の親をこの局で蹴って、親番を迎えたいところです。
こんな配牌が来ました。
第一ツモで既に二面子出来ており、
いい配牌と言えます。
あとは、ツモ次第でどこまで伸びるかです。
すると、(7)、(5)、七と引き
4巡目にこんな形になりました。
どうやら、ツモは好調なようです。
しかも、三色、一通の目もあり
この順目でこれなら、相当良い手です。
入り目によっては平和のみになるかもしれませんが、
それはそれで、構いません。
出来れば、ドラの一萬を頭にして三色にして…
と行きたいところですが、贅沢は言ってられません。
とりあえず、一刻も早くこの親を蹴りたいところです。
すると……
5巡目に、対面が1をポン。
気になるポンです。
ホンイツにしては9の出が早いような気もしますし、
なんだかよくわからない仕掛けです。
それに、何より好調なツモがズレてしまいました。
また、手が変になる前に
良い形でリーチをかけたいのですが……。
「ぐっ!」
なんと、それよりも先に
親からリーチがかかってしまいました。
早い、早すぎます。
まさかこの手より早いとは。
手材料は良いとはいえ、まだ私の手は二向聴。
親のリーチに向かうには、少々厳しいです。
さらに、順目も早いこともあって
降りる牌もありません。
ツモ次第では、真っ直ぐ行きたいのですが…。
すると、次順2を引きました。
手に不要な牌で、親に通っていない牌です。
しかし、ドラの一萬や三色に必要な七萬も切りづらく、
かといって、1枚も切れていないピンズも切れません。
さらに、よく見ると
親の捨て牌には34が続けて捨ててあります。
これなら、まだこの2は比較的安全でしょう。
この早い順目から、3344の34切りの2-5聴牌というのも
考えづらいです。
変に降りて手を崩すよりかは、真っ直ぐ行きたいと思います。
ツモ切り。
すると……。
「!?
なっ、なんじゃそりゃ~~!?」
なんと、まさかの2単騎に放銃です。
安心しきっていたところに、思わぬ一発放銃。
精神的にも、点棒的にも痛い振り込みです。
リーチ一発ドラドラで、11600点。
通ると思っていただけにショックがでかく、
この後も親番を迎えること無く
飛び終了してしまいました……。
手厳しいです。
今見ると、なんと親は配牌で
平和ドラドラ一向聴の超好配牌。
さらに、3巡目で早くも聴牌しております。
しかし、聴牌したのはいいのですが
頭が出来ず4単騎で借りテンにしています。
そこへ、1がポンされたのを見て
2単騎です。
上手くやられました。
34を落として2単騎とは、誰も思いません。
まだまだ、修行がたりませんね…。
さて、今回はラスもとりましたが全体的に調子がよく
+110ポイントと好成績です。
次回も、この調子で
頑張りたいと思います。