天鳳やってます (5)

です。

今回も、天鳳で東風戦を10回打ちました。

今回の成績は……
(3),(1),(3),(2),(3),(3),(3),(3),(2),(4)と、
引き続き3着ばかりのひどい成績になってしまいました……。

一応、本気でやっているのですが
毎回3着ばかりとってしまいます。

通算成績は以下の通りです。

3級 30/ 100pt R1516
1位率 .185 対戦数   70  和了率.230
2位率 .300 平均得点 -2.47 放銃率.175
3位率 .300 平均順位  2.54 副露率.307
4位率 .214           立直率.201
飛び率 .000

ついに1着が2割を下回り、
成績があがらなくなってしまいました。

う~ん、このままではまずいですね……。

さて、今回は勘違いして失敗したこの局面を紹介します。

東4局、25000点持ち、南家。

原点のままオーラスです。

しかし、それでも2着目。

トップ目は34500点で、その差は9500点差。

満貫手を作れば、まだ逆転圏内です。

しかし、3着目は24200点持ちで、800点差。

少し無理をしたらすぐ3着に落ちてしまう状況です。

ここは、無理をせずに手を進めたいところです。

こんな配牌が来ました。

一面子はありますが、ドラも絡まず
とても満貫にはならなそうな手です。

ひとまず、様子を見たいと思います。

すると、さっそく3着目の対面が
南と東をポンしてきます。

相当手が早そうです。

これではとても太刀打ち出来ません。

6巡目、なんとか手を進めてこの形まで来ましたが、
対面の捨て牌を見ると、ピンズのホンイツまでありそうです。

対面も、満貫をツモればトップに立てる立場。

とりあえず、ピンズは打たないようにしたいと思います。

すると……

同順、北をポンです。

なんと、南、東、北の三副露。

「まさか…小四喜!?
あ、いや違う 西は3枚切れてるか…。」

一瞬、焦りました。

次順、六萬を引いてこの形。

対面は役満気配ぷんぷんです。

「ククク、3枚切れてるならもう小四喜は出来まい…バカめ。」
と、高笑い気味に手拍子で發を切ると……。

「えっ!?」

なんと、ロンの発声。

「まさか…字一色!?

ではなく、東、北ホンイツの8000点でした……。

何か変な勘違いをしていて、普通の手の可能性を
すっぽり忘れていました。

バカは私でした。

満貫放銃で、ぎりぎりラスにならず
ラスと700点差の3着で終了という結果でした…。

それにしても、ひどい麻雀です。

どうもああいう鳴きを見ると役満を意識してしまい、
変な考え方をしてしまいます。

西は3枚切れているのだから、
あの手はブラフ(?)という謎の決めつけをしてしまいました。

ホントに字一色でなく、
3着で済んだだけ、まだラッキーですね……。

皆さんも、字牌三副露のときに
手拍子で字牌を切るのは気をつけましょう。(誰もしません)

今回は、攻めすぎの3着ばかりで成績もあがらず、
+30ポイントで終了という結果でした。

次回も、頑張りたいと思います。

投稿日:2018年9月14日 更新日:


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押川雲太朗

1965年生まれ。漫画家。麻雀漫画を多数執筆しています。現在は「麻雀小僧」と「Let’s Go なまけもの」を執筆中。


押川雲太朗先生の下でアシスタントをしている謎と申します。
天鳳やってます」を担当しています。
毎回やらかしてしまうヘボヘボなブログですが、良かったら見てください。
目標は四段R1800で特上卓に行くことです。