天鳳やってます (51)

です。

今回も、天鳳で10回打ちました。

今回の成績は……
(1),(2),(1),(1),(3),(4),(1),(2),(1),(1)と、
今回も、6連勝と好成績を残せました。

絶好調です!

そして、ついに……

 

 

度重なる連勝で、三段昇格です!

何度目の三段昇格かわかりませんが、
四段目指して再び頑張っていきたいと思います。

通算成績は以下の通りです。
三段 600/ 1200pt R1642
1位率 .235 対戦数   530  和了率.228
2位率 .264 平均得点 -0.91 放銃率.174
3位率 .250 平均順位  2.51 副露率.316
4位率 .249           立直率.201
飛び率 .020

さて、今回は無理なところから攻めたこの局面を紹介したいと思います。

東1局、25000点持ち、親。

まだ始まったばかりの東1局です。

起親なので、多少不利でも前に出て
自分のペースにしたいところです。

こんな配牌が来ました。

 

 

一面子もなく、両面一つと辺張一つの
かなり遠そうな配牌です。

ハッキリ言って、バラバラの配牌です。

とても自分のペースに持ちこめそうにありません。

とりあえず、こんな配牌でも
アガりを目指して手を進めたいと思います。

 

 

しかし、まったく手が進まず、
対子になる牌ばかり引いてきてしまいます。

このまま門前で進めていては、
とてもアガれそうにありません。

そこで……

 

 

上家から出た6を、ポン!

 

だいぶ遠いですが、ここからタンヤオを目指して
必死の鳴きです。

かなり不安定な形ですが、
目標が決まった分、あとは攻めるのみです。

すると……

 

 

「ありゃりゃ……?」

真っ直ぐ行き過ぎたのが仇となったのか、
上家に三元牌を二つも鳴かせてしまいました。

気持ちいいぐらいのプレゼントです。

しかも、自分の手はまだ三向聴。

せめて、上家の手にまだ中が無いことを祈るばかりです。

 

 

すると、9巡目に下家がリーチ。

嫌なタイミングで仕掛けられてしまいました。

降りる牌もあまりないので、
真っ直ぐ行きたいところですが
どうにも不安が残る手格好です。

 

 

すると、リーチの一発目に上家が打(3)。

リーチに対して無筋なのに、
上家も相当の手ということでしょうか。

上家の手もリーチの手もわからない以上、
こうなったら何も考えず真っ直ぐ行きます。

この(3)をチーして、打3。

これでようやく一向聴です。

 

 

すると、13巡目
四萬を引いてこの形になりました。

まだ対子が多く、不安定な形ですが……

「攻めると決めたら、どこまでも真っ直ぐじゃ~~~!」
と、暴走機関車のごとく止まりません。

一番手広い形をとり、打六萬です。

結果は……

 

 

「………。」
真っ直ぐ行き過ぎてしまい、
結局また放銃で終わってしまいました……。

しかも、よく見ると三,六萬待ち。

この形になってしまったら
もうどうなっても放銃の結果ですね……。

やはり、攻め過ぎでしたかね……。

上家の大三元に当たらなかったのは良いのですが、
結果的に満貫放銃してしまったので、
どちらにせよひどい痛手です。

親だからといって、
無我夢中に攻めていたら痛い目にあいますね……。

最初のポンから、どうもやりすぎてしまいました。

引きどきを考えないと、
勝ち切ることはできませんね……。

さて、今回は前回に続き好調で、
+220ポイントという好成績。

無事、三段に昇格することもできました。

四段目指して、
この調子で次回も頑張りたいと思います。

投稿日:2018年9月14日 更新日:


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押川雲太朗

1965年生まれ。漫画家。麻雀漫画を多数執筆しています。現在は「麻雀小僧」と「Let’s Go なまけもの」を執筆中。


押川雲太朗先生の下でアシスタントをしている謎と申します。
天鳳やってます」を担当しています。
毎回やらかしてしまうヘボヘボなブログですが、良かったら見てください。
目標は四段R1800で特上卓に行くことです。