謎です。
今回も、天鳳で東風戦を10回打ちました。
今回の成績は………
(4),(3),(3),(1),(3),(3),(1),(2),(4),(4)と、
またも3着4着とひどい成績ばかりでした。
通算成績は以下の通りです。
三段 630/1200pt R1654
1位率 .257 対戦数 1260 和了率.227
2位率 .227 平均得点 -0.36 放銃率.167
3位率 .261 平均順位 2.51 副露率.313
4位率 .253 立直率.200
飛び率 .028
さて、今回はパニックになって失敗したこの局面を紹介します。
東2局、17300点持ちで北家。
前局の親に7700点を放銃してしまい、
早くもラス目になってしまった東2局です。
親もなくなった上、ラス目なので
どんどん攻めて、失点を挽回したいところです。
こんな配牌が来ました。
面子は何も揃っていませんが、
第一ツモが東。
これで、役牌の対子が出来ました。
この手でいきなり満貫を狙いに行くわけにも行きません。
ひとまずここは、
2000点でも良いのでアガりに行きたいところです。
東が出たら速攻で鳴きたいと思います。
すると、8巡目ドラの(3)をツモりこの形になりました。
これで点数も増え早くも一向聴になりましたが、
まだ一向に東は出てきません。
7の受けを残して、東を切るという手もありますが、
まだ東が山に残っていることを信じて
普通に68を落としていきたいと思います。
これで、東が鳴ければ問題はないのですが……。
すると、次巡上家が(3)をチー。
どうやら、上家はチャンタ系の手を狙っているようです。
123を鳴いており、三色の目もありそうです。
これで、ますます東が出にくくなりました。
そこへ六萬ツモ。
これで五萬をツモれば
四萬切りで五,八萬待ちという可能性も出てきました。
「このまま東が出なければ、頭にしてリーチをかけるしかないか…。」
と思っていると…。
3巡後、下家から打六萬。
「ポ……!はいくらなんでもやりすぎだな……。」
危ないところですが、踏み止まりました。
この六萬をポンすれば一応テンパイですが、
東の後付けで3900というテンパイ。
さすがに、この状況ではそんなテンパイはとれません。
まだ巡目もありますし、できれば両面でリーチをかけたいところです。
しかし……
一向にテンパる気配もなく、東も出てきません。
そして、ついに上家から最後の六萬。
この六萬を見た瞬間…
「な、舐めやがって……
うらーーー!!ポンじゃぁ~!」
と、ついに我慢が出来なくなってしまいました。
かなり暴走気味のポンですが、
これでようやくテンパイ。
結局、鳴いてテンパイを入れてしまいました。
あとは、これで東を引ければ問題ないのですが……
「ま、まじかよ…。」
なんと、テンパイした途端に引いたのは片アガりでない方の四萬。
最悪の牌です。
これでフリテンになり、ツモるしかなくなってしまいました。
もはや、アガるのは絶望的といってもいい状況です。
すると、次巡三萬ツモ。
どうせ二、五萬もフリテン(というか役無し)なのですが、
アガれない以上、
ひとまずテンパイ狙いで手を進めたいとおもいます。
とりあえず、四萬切り。
すると…。
次巡、上家から打赤五萬。
「チー…!!もいくらなんでもやりすぎ、というか意味がない…。」
危ないところですが、踏み止まりました(?)
これを鳴けば7700のテンパイですが、
どう見ても役がありません。
せめてドラを鳴いて暴れてやろうか、とも思いましたが
これ以上やると、傷口を広げるだけです。
スルーしてツモると…
ツモってきたのは3。
テンパイをとりたいからといって、
放銃しては意味がありません。
とはいえ、この3はまだ大丈夫でしょう。
2巡前に上家が6を切っており、この3はスジです。
このぐらいなら勝負だな、とツモ切りした瞬間……
「ん……?あっ!?違う!上家は123のジュンチャンの手で、
この3は超危険牌じゃないか!!」
と、気づいたときには遅く……。
「……。」
この3がドンピシャで当たってしまい、
2局連続7700を放銃という結果になってしまいました……。
たとえスジとはいえ、この3は抑えるべき
超危険牌でしたね……。
パニックになり、
三色のことをすっかり忘れてしまいました。
やはり、六萬のポンがやりすぎでしたかね…。
2枚目を見て、ついつい反射的に鳴いてしまいましたが、
東を頭にしてリーチをかけるべきでしたね…。
今見ると、やはり東の対子は
配牌から対面が抱えており、
出てくる形ではありませんでした。
最終的に、対面は東と白のシャボ待ち。
結果的に、こちらのアガり目だけがないという形でしたね…。
こんなときに、無理に攻めると余計ひどい目にあいますね…。
反省です。
さて、今回も絶賛不調中で、
-60ポイントと、じわじわ負けていく日々が続いております。
次回こそ、プラスで終われるよう
頑張りたいと思います。